私👴 「あんな、 介護タクシーの運賃認可申請書を出して来たよ!」
👩 「良かったわネ。 少し前は、 申請手続きが細か過ぎて、
嫌になった。 もう止めようかなって、言ってたから。」
私👴「そうだっけ?・・!」
「運輸局からもらった資料を見せようか。」
写真は、名古屋地区の運賃表です。
私👴「名古屋地区の他、岐阜地区、伊豆地区等、
それぞれの地区毎に、距離制運賃の上限運賃と下限運賃、
時間制運賃の上限運賃と下限運賃が決められていて、
その範囲内なら自由に決められるんよ。」
「だから、ゾーン(範囲)運賃とも呼ばれるそうだ。」
👩「へぇ~、 ややこしい~。」 (>人<;)
私👴「ワシは時間制運賃を選択したんだ。
資料には、30分の運賃が記載されているが、
10分単位の運賃でも良いそうなので、
1,040円/10分にしたんよ。」
「下限運賃は3,110円(30分)。
ワシの場合は30分では、3,120円になる。」
👩「安い運賃に設定したのねッ!」 (⊙o⊙)
私👴「少しでも、利用しやすいようにと思ってなッ」
👼👀 「この料金じゃ、儲けが出ませんよ! 良いんですか?」
私👴「良いのじゃ。 これで行く!」
「良心(両親)も喜んでくれるじゃろッ!?」
👩 「これで開業の手続きは終わりなの?」
私👴「残りは、営業ナンバーの取得と、
福祉輸送限定等のステッカーを貼る必要がある。
でもそれは、修理工場に頼めば良いからなッ」
私👴「こんな資料ももらったよ」
👩「チラシや名刺も用意しないとねッ」
私👴「分かっとるよッ」
老いてなお、 GO~!