いつも仕事場にはお弁当を持参するのですが、
冬になると冷めたご飯はお腹が冷えるように感じるので、
お弁当はおかずを先に食べて、その後お弁当箱にお湯を注ぎ、
ご飯をお茶漬けのようにして温めてから食べるようにしています。
数年前もこのブログに書きましたが、
ある中医師(日本でいう漢方医)の方が、お弁当として肉や野菜を挟んだサンドイッチをアルミホイルで包んで持って来ていて、
食べる前にストーブの上でサンドイッチを温めてから食べていました。
私はそれに感心して「だからアルミホイルに包んでいるのですね。いいですね~」と言うと、
「冷めた物は食べない。おにぎりは冷たい。パンの方がマシ。」とおっしゃっていた。
話は変わりますが、「EAT&RUN」という本におにぎりが載っていて、
「暑い気候では、白米は体を冷やすには効果的だ。
炭水化物がたくさん入っていて、甘すぎず、軟らかくて消化もしやすい。
海苔についている塩からも電解質や塩分を摂取できる素晴らしい食べ物だ。」
と紹介されています。
ウルトラマラソン(42.195kmを超える道のりを走るマラソン)をする方にとっては、
おにぎりは体に嬉しい食べ物なのですね。