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二十代の恋・・・ゲーテ

2007年08月03日 | 江戸時代
二十代の恋は幻想である。三十代の恋は浮気である。
人は四十代に達して、初めて真のプラトニックな恋愛を知る。<ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ>

参考HP;世界の名言

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この恋は 会えてよかったと微笑まれて 知り合ってからふたとせが過ぎ(ねーね)





夕立の風・・・徳川光圀

2007年06月11日 | 江戸時代
夕立の風にきほひて鳴る神のふみとどろかす雲のかけ橋<徳川光圀/常山詠草>

     (夕立をもたらす風と先を争うように、雷神が轟々と音響かせて踏み渡ってゆく雲の懸橋よ。)

 参考HP;千人万首

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手を止めて二人で眺む夕立に 「凄いね」と言ふ君にあいづち(ねーね)

夕立の風・・・徳川光圀

2007年06月04日 | 江戸時代
夕立の風にきほひて鳴る神のふみとどろかす雲のかけ橋<徳川光圀/常山詠草>

     (夕立をもたらす風と先を争うように、雷神が轟々と音響かせて踏み渡ってゆく雲の懸橋よ。)

 参考HP;千人万首

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夕立か心騒ぐは 何にまた思ひをはせる君の横顔(ねーね)


仮の身を元の主・・・二宮尊徳

2007年03月25日 | 江戸時代
仮の身を元の主に貸し渡し民安かれと願うこの身ぞ<二宮尊徳>

     (元の主とは、天のことである。指導者となるものは、生涯一途に世のため人のためをのみを想いながら、朝夕に神仏に願い祈っている。)

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さとの川は尊徳翁の築堤 お爺お婆が言ひて伝へむ(ねーね)



引用HP;本屋物語
http://d.hatena.ne.jp/books_channel/20061103

たづね行く道のあるじや・・・柳生十兵衛

2007年02月18日 | 江戸時代
たづね行く道のあるじや よるの杖つくにぞいらね月のいづれば<柳生十兵衛>

     (たづねていく道のもてなしである 夜道だといって杖は無用だ この月がでていれば)

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君が行く道は夜月にあかくても その苦行独歩推してしのばむ(ねーね)




参考文書;「月之抄」別本「新蔭月見伝序」寛永三年




夕立の風にきほひて・・・徳川 光圀

2006年07月12日 | 江戸時代
夕立の風にきほひて鳴る神のふみとどろかす雲のかけ橋<徳川 光圀>

(夕立をもたらす風と先を争うように、雷神が轟々と音響かせて踏み渡ってゆく、雲の懸橋よ。)

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天かけて鳴る神のふみとどろかす音にぞ誰も驚かれぬる(ねーね)

夜といへばねられぬ・・・下河辺長流

2006年06月25日 | 江戸時代
夜といへばねられぬ恋も故やあると夢殿にこそきかまほしけれ<下河辺長流>

     (夜というと、眠れない恋ゆえに、この恋に神妙な理由でもあるのであろうか、夢殿で夢のお告げが聞きたい)

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夢の君やぬくもりまでも残しつる夢の御殿よ正夢とせよ(ねーね)