夏だ！カッパだ！川あそび！

こんにちは、めがねです。
毎日、暑い日が続きますね。

こんな暑い時期だからこそ楽しめる遊びと言ったら…、

そう水遊びですよね。

今回は、三重県ならではの水遊びスポットを紹介したいと思います。



三重県で一番大きな川と言えば、宮川ですね。
宮川と聞いて、なぜだかビールを思い出した人もいたのではないでしょうか!?
以前、大手ビール会社のCSRの一環としてこの宮川流域の環境保全がされて有名にもなりましたね。（詳しくは、こちらのAsahiのHPへ）

この川は一級河川を対象とした国土交通省（旧・建設省）の水質調査で、全国一位になるなど、全国有数の清流として知られているんです。

宮川の名前の由来は、古くはさまざまな名前で川は呼ばれていました。そして「豊受宮（外宮）の禊川」が縮まって「豊宮川」、さらに縮まって「宮川」となったと言われています。


そしてそんな綺麗な川を満喫できる体験があります。
それが、『宮川川下り』です。




清流・宮川の穏やかな流れを８～10名乗りのボートで下り途中、ボートからの飛び込みや、河原に下船して水中生物の観察をしたり、ボートの操船体験をしたりと内容盛り沢山のものになっています。

期間は、今年は８月31日（金）までです。
さらに詳しく知りたい方は、パワーゾーンHPをチェックしてくださいね。


今回は、「夏」と「川」をキーワードに絵本を紹介したいと思います。

　


「おっきょちゃんとかっぱ」



作： 長谷川 摂子
絵： 降矢 なな
出版社：福音館書店
税込価格：\840
（本体価格：\800）
発行日：1997年08月15日
ISBN：9784834014648

◆内容
　ある日、川遊びをしていた主人公の女の子おっきょちゃん。川で遊んでいると、カッパの子どもガータローにお祭りに誘わて川の中の世界へ。川の中の生活を楽しむのだが、時間が経つにつれて少しずつ寂しくなってきて…。
　ちょっぴりこわいけど読み終えると、川のどこかでガータローに会えるかもしれないとドキドキすること間違いなしです。