やっぱり生が面白いんです！

　こんばんわ。
隔週水曜日担当の伊藤です。
本題に入る前に前回の伊藤のブログで書かせていただいた
「浅田屋inアピタ松阪三雲店」のミニレポートをします。
休日のショッピングセンターだけあってなかなかの活気でしたよー。
物販ブースでは野田米菓さんや山二造酢さんなど出店してみえて、あおさのあられと飲む酢を買いました。
体験ブースではワンコインでアロマのリップクリームやアクセサリーも作ることができました。
　また主催者の若林さんや出店されていた書家の伊藤潤一さんとは
「地域を盛り上げるためには何が必要か？」といった熱いお話もできました。
（動いている人は県内のイベントでよく会う、とは言い得て妙！）
バレルズとの方向性は違えど、地域を考える人や団体は
どこかしら共通の思いを持っているんですね♪
7月末にも大きなイベントが催されるようで早くも楽しみです。
浅田屋さんのイベントはFAMIEにてチェックできますよ★



　さて今回は「やっぱり生が面白いんです！」ということで、
鈴鹿からJリーグを目指すFC鈴鹿ランポーレ（以下ランポーレ）を紹介します。
何故「生が面白い」のかは後半に述べるとして、
少し三重県のスポーツ事情とランポーレについて少し書きたいと思います。

　三重県のスポーツといえば第一に挙がるのが、F1や8耐……所謂モータースポーツ！！







　……それはまた別の機会があれば市民として勝手にアピールさせていただくとして。（笑）

　三重県って実は有名なサッカー選手やサッカーチームを擁する県でもあります。
小倉隆史さんとか中西永輔さんとか、現役だとU-23代表の山口螢選手も三重県出身！
今年1月には全国高校サッカー選手権大会では四日市中央工業高校が決勝戦の舞台に立ちました。
そして伊賀には女子のトップチーム、なでしこリーグの伊賀フットボールクラブくノ一もあります。
静岡には劣るけど（！？）、三重だってサッカー大国なんです！
そんな三重県にJリーグチームがいないのは実に……淋しい。

　現在は三重県出身のプロの選手は全国に散らばり、
　若年層の優秀な選手も若くして県外へ流出していく状況が続いています。
　私たちＦＣ鈴鹿ランポーレは三重初のJリーグチームを目指して、
　地域の子供たちが将来の目標や夢として憧れる存在のクラブになりたいと思っています。
　【引用：FC鈴鹿ランポーレ公式サイト】

　地域の子どもたちが憧れる存在を身近に感じる取り組みとして、
キッズサッカー教室やジュニアサッカースクールも開かれています。







　実は先月、仕事場の近くのグラウンドにサッカースクールを開校していたので子どもを連れて一緒に体験してきました！
遊び要素を交えながらのドリブルやシュート練習、夢中になってボールと触れ合う子どもたち。
それに「近所のサッカーが上手いお兄ちゃん」的存在で接する両選手に私、仕事柄嫉妬すら感じる。（苦笑）
なにより身体を動かすだけでコミュニケーションツールとなりえるから、スポーツって凄い……！
生き生きした子どもたちの顔を見て、そう思ったひとときでした。

　「近所のサッカーが上手いお兄ちゃん」のノリであっても週末にはJリーグを目指すための戦いがあります。
ランポーレは現在「東海社会人サッカーリーグ1部（J4）」に位置しており、今年度はJFL昇格を目標としています。
試合は年間12試合行われ、5月から10月までがシーズンとなります。
シーズン後半戦にあたる今週末24日はホーム・鈴鹿の石垣池公園陸上競技場で行われます！
（勿論観戦無料！）
テレビの中の代表戦やEUROで盛り上がるだけじゃなく、
たまには地元のチームが躍動する生観戦も面白いのではないでしょうか。