11/29 19:00 台中-中友百貨預購簽唱會

まだサイン会が続く西門町の特設ステージ近くからタクシーで台北駅へ。

台北駅の新幹線の切符売り場は案の定めちゃ人が多く、並んでいる間に
急行が一つ行き、次の急行に遅れると次からは各駅停車になるな～と思っていたんですが、
なんとか間に合い、16時42分台北発17時31分台中に着きました。

その間、新幹線の中で台北の事を思い出し、台北のイベントはプレスも来るので
忙しく、自分なんかに構っている暇なんか無いのに、あんな日本語を書いた紙まで
用意してくれて、自分に言ってくれたことが涙が出るくらい嬉しくMP3でずっと
心凌のＣＤを聞いていました。

台中新幹線駅からタクシーで三民三路の中友デパートへ。
タクシーが約20分で18時位に中友デパートの道を挟んで反対側のアイドルショップ
に到着しました。

蒋(ジャン)さん達は店の前の通りで飲み物の出店を出しているので、着いた時点で
脱水症状ぎみでしたので３０元で紅茶を作って貰い飲みました。
でも、この紅茶１リットル近くあり何時も全部は飲みきれません。(笑)

あたりはもう薄暗く反対側の中友デパートの特設ステージは、もうライティング
されて観衆はいっぱいで、もう何時行っても良く見えないと半ば諦め状態でした。(笑)

今回は、自分に蒋さんの男のお友達が付き添う事になっていて、そこで初めて会いました。
感じの良い好青年で言葉が通じればもっと良いのにと思いました。(笑)
でも、同じ心凌迷だし、気持ちは通じ合うというか、ものの10分か15分で
意気投合しました。(笑)

今回、自分は蒋さんに心電心の予約を2枚お願いしていて、その男友達が
予約チケット持っているからという事で、自分はもう3枚予約しとこうかな～と
思っていたんですがその男友達は何枚予約してるの？って聞いたら
39枚！ということでした。(笑)
(後で分かったことですが、どうも心凌ファンクラブ台中支部みたいで仲間の分
も纏めて予約してたみたいです)

結局、現状自分の分と合わせ41枚で、心凌にサインして貰うのが申し訳ない位で
もうこれ以上枚数を増やすことは駄目だと判断し、諦めました。(笑)

心凌は車で移動だし、少なくとも始まる予定時間の19時より30分は遅れるだろう
と思っていましたが、あまり行くのが遅くなると完全に見れないし、一緒にいく
男友達が見れなかったら悪いので18時20分位に横断歩道を渡って中友デパート
特設ステージに行きました。

中友デパートがある三民三路は大学もあるし、アイドルショップ側の奥には
塾が入っている大きなビルがあるので若者が多く中友デパート自体Ａ～Ｃ棟が
連なるデカいデパートで何時も人が多いところです。
心凌が来るとあって自分達が行った時点で、もうステージが見えるか見えないかという状態でした。(笑)






もう、すでに司会の男の人が皆をあおって盛り上げていましたが、流している曲
は何故か『桃花小妹』の主題歌でした。(笑)

司会の男の人を良く見ると自分が初めて心凌と話した2007年11月のときと同じ人
でしたので懐かしく嬉しかったです。(笑)

それから流す曲が『Happy Loving』に変わり、19時を20分位過ぎたころスタッフが
道路からステージまで約１ｍ幅開けるよう観客にお願いし(自分はデパート内から
ステージに出てくると思っていました)、暫くして見覚えのある黒い大きいバンが道路脇に止まり心凌が出てきました。

心凌がバンから出る前から周りは大歓声、出てきたときはもっとで台中での心凌の
歓迎振りに自分も嬉しくなりました。
30分遅れなんか微塵も関係無い感じです。(笑)

ステージに上がったとたん『Happy Loving』の始まりで、自分は新幹線で来たので
そんな疲れていませんが、車で高速道路を来た心凌の微塵も疲れを見せない姿勢に
関心していて最初写真を撮るのを忘れていました。(笑)








それから司会者の男の人と話をした後直ぐサイン会になりました。(笑)
時間が30分遅れだし、巻いていたと思いますが台中のファンは少しも不満を言う
者は無く一番に心凌の事を思っているファンばかりと感じました。

自分達は41枚ポスターを持って一番最後にステージに上がりました。(笑)
自分達が最後と思っていたら後から男の人が一人ステージに上がって来ました。
良く見たらポスターを20枚ほど持っていたので、ＣＤ店の人だと分かりましたので
順番は変えてやりませんでした。(笑)

自分の連れの男友達は自分が中国語喋れないもんだから司会の男の人に、
この日本人が39枚で自分が2枚と説明し、司会の男の人は日本語で
『有難う御座います』って言うし、自分のバックに付けてる心凌の７つの
キーホルダーを見つけ、バックを取り上げてマイクで『日本のファンは可愛い心凌の
キーホルダーを付けてるよ！』って皆に見せるしで、もうどうにでもなれって感じでした。(笑)

心凌の前に41枚ポスターが置かれた時も申し訳無さに『ニーハオ』しか
言えなかったですが、心凌は全然嫌な顔はせず笑顔を見せてくれました。
自分が心凌を見つめていた時、例の男友達が心凌に紙を渡し、何か言ってました。
何んですか？と心凌が手にしてる紙を見て驚きました。

自分の名前(漢字)が書いていて、しかも『さん』まで付けて書いていて、その下に
『ありがとうございます』とひらがなで書かれていて日付まで書いている
紙でした。
『え～聞いてないよ。誰書いたの～』と男友達に詰め寄っても日本語
分からないし、ただ笑っているだけでした。（笑)

心凌に『書かなくて良いからね！』って言ったら『ありがとうございます』の文字
をなぞりながら『ありがとうございます』って声を出して読みました。
心凌、ひらがな読めるんだ！と新しい心凌の発見に感動して何も言え無くなりました。(笑)

心凌は笑顔で41枚中の最初の1枚のポスターに、紙に書いている文字以上の事を書いてくれました。
それからサインをしながら自分に聞いても答えられないので、その男友達に
自分の事を聞いていましたが、心凌のスタッフの女の人が驚いて関心していた
ので、『あ～良いこと言ってくれたんだ』と男友達を見直しました。(笑)

ステージ上で男友達に確認したんですが、紙に書いたのは蒋さんでした。
蒋さんは日本語べらべらで日本語も書ける凄い女の人で、台湾で唯一自分が日本語で声出して話せる人です。
自分が心凌に何も言え無いので自分に対する配慮から紙に書いて男友達に
託したと分かり、自分は紙に書いて頼む行為は好きではありませんでしたが、
有り難く感じ納得しました。

ふとステージ下を見るといっぱいの観衆で自分達が心凌の前に居るのは皆が
写真撮るのに邪魔だと感じ、スタッフの女の人は心凌の前に居るように促したけど
皆が写真撮れないからとジェスチャーで説明してステージ脇に引っ込みました。

それからスタッフにポスター41枚貰いステージを降りました。

暫く心凌はポスターにサインをしていて自分はその写真を
撮っていました。











そして、司会者と話したあと、来た時と同じルートで黒いバンに乗り込んで
台北へと帰って行きました。

心凌が帰るまで観衆の多さは始まるときと変わらず帰るときの歓声も凄かったです。

自分はバンが見えなくなるまで見つめていました。
今回の預購簽唱會も『フライ・シンディー』の時と同じく思い出深いものとなりました。