華岡芸校

今年の6月28日、心凌の母校である華岡芸校を見てきました。

台北駅から淡水線MRTに乗って士林駅で下車、そこからタクシーで約20分位だったと思います。

陽明山と書いているので山の中かな～と思っていましたが、ちょっと高い開けた
山の中腹という感じでした。

行く途中タクシーで舗装された山道を走っていたら前をバスが走っていて
『心凌もこんなバスに乗って通ってたんかな～』と勝手に妄想して感動していました。(笑)

暫く山道を走って右側の横道に入って、奥の開けた所で下ろされました。
自分は降りてまん前に『華岡芸校』があると思い、最初に目に付いた前のでかい
建物の名前を見たら学校は学校ですが『華岡』の字がありません。

ちょっと来た道を戻りながら建っている建物の名前を見てもありませんでした。
タクシーのおじさん間違えたかな～と思い、もっと来た道を戻り、道しるべ
(板切れにマジックで書いてあるもの)を見たら、タクシーを降りた道の方向に
確かに華岡芸校と書いてあり、もう一度降りたところに戻り、良く探索したところ
此処一帯は複数の学校が連なっていて、目の前のでかい建物の奥に何か
建ってるのが見えたので、最初そこへ行く道は勝手に入れないと思って躊躇してたんですが
思い切って中に入ってみました。

少し歩くと中の建物が段々見えてきて建物上に書いてある『華岡芸校』の文字
を見つけた時は、めちゃ感動しました。

この日は日曜日で周りには学生一人も居なくて、学校内も居ませんでした。(笑)
ホント人影すら無いような暑いめちゃ静かなたたずまいでした。(笑)
誰も居ないし、守衛さんもいないのでガンガン写真撮れたんですけど。（笑)

門から中を見たら丁度真正面に広い玄関入口があり、その玄関とか、
門の前の道とかを心凌は元気に走ってたんだろうな～とまたまた感動しました。(笑）

暫く何回も学校の前の道を行ったり来たりした後、名残惜しいですが、この場所を
後にしました。

心凌に聞いてみたら自分が妄想してたのと全然違っているかもしれませんが、
取りあえずはそう信じている自分です。(笑)