A2G2Mk2

脱線過多ですが在庫についてとか、アンテナに引っ掛かるガラクタまで、と言いつつ、柴犬となめこの話が多いかも(汗)

輝き方にも色々ありまして

2010-10-08 18:26:13 | Weblog
半月開けちゃいけませんね(反省)
今回は商品車についてです。
(店のブログなので当たり前ですが(自爆)

チェック試乗で北海道に来ました、というのは半分ウソで半分ホント。
半分ホントの理由は、自分がこの場所を北海道と名付けたから(自爆)に他ならないのですが、
店から2kmほどの所にある、自分オリジナルの試乗コースの途中です。
荒れた舗装とかも途中にあるので、客観的な感想が必要な場合の
コンディションチェックには理想の場所であります。しかも景色も良い。

っと・・今回の本題は場所じゃなくて画像にあるクルマです。


この位置からの撮影でこの角度だと、ボンネットやルーフの写りこみは、
もっとシャキっと向こうの景色が写る場合が多いのですが、
この個体はその点は日光の手前、もとい、イマイチ なのです(汗)
=ツヤやかさが無いんです。全体に。ルーフ後半の画像写りもボケてます。
そしてガンメタリックという人目を引きにくい色と相まって地味な印象。
置場に並べても目立たない方に属してしまいます。

でも、この個体は見た目で単純に斬ってはいけない個体です。
 

前オーナーさんの所有期間がほぼ6年、
その間の整備の手厚い事と言ったら・・
試乗の時点であまりにも具合が良かったので、
(GTIの真髄を味わえる一台、と表現していいでしょう!)
改めて付属していた整備記録を確認したのですが、まさに圧巻、でした。
大物小物問わず消耗品類をこれでもか!とばかりに交換してあります。

まあ、別の個体で1オーナー、全車検も買ったディーラーさんで、という個体もあり、
そちらも乗ったら凄い場合が多いですが、そういう個体は見た目もツルピカだったりします。
いわゆる、「見た目に似あった中身」な個体。

一方この個体は、典型的な
「人は見た目で判断してはいけない」パターンがあてはまります。

ここまで中身がいいと、外観も釣合いを取りたい、と思う方もいらっしゃるでしょうし、
こういう、年数相応に使い込んだものがいいんだ、という意見もあるでしょう。
外見あまりぱっとしないけど中身(過去メンテ)バリバリな、
小須田部長のような、鈍く輝く一台。
在庫しておりますのでご興味のある方、ぜひご覧ください
(↑意味不明ですが在庫しているのはホントです)

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