さくら~日々の生活、愛犬、ハンドメイド~

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2023/02/28  ペットの本

2023-02-28 10:40:17 | 日記
こんにちは♪

いつもお世話になります。
本を2冊読みました。

◎「ペットは生まれ変わって再びあなたのもとにやってくる」
著者 杉真理子

◎「魂はずっとそばにいる」
著者 前田理子

どちらもスピリチュアル的な本ですが、人もわんちゃんや猫ちゃんなどの動物も、魂は永遠であることを改めて実感しました。

ペットと人の魂は、遠い昔から、何度も何度も輪廻転生し、お互いに学び愛し合い、魂を磨いてゆく特別な関係、絆で結ばれているそうです。

先日、さくらの先生が「幸せだった子は、飼い主さんのもとにまた還ってきますよ」と、話してくださいました。

さくらは、精神的に自立し安定した性格なので、使命を果たした今は、神様のもとで再び好きなことをして楽しく過ごしていると思いますが、大好きなご飯やビスケットを用意して待っているから、いつでも帰ってきてね!


私は、手芸が好きなので、これからは、愛おしいさくらへの思いを形にした作品を作っていきたいと思っています。

いつもブログの応援をありがとうございます。

2023/02/15 ありがとうございます

2023-02-15 08:50:00 | 日記
こんにちは。

いつもお世話になります。

先日は、さくらと私のために、温かなお悔やみのお言葉と応援をいただきまして、本当にありがとうございました。

私にとってお仏壇の前は、さくらと繋がり、心穏やかで優しい気持ちになれる特別な空間です。

昨日、スイートピーとかすみ草を生けました。
花言葉も調べてみました。

【花言葉】
◎スイートピー
門出、優しい思い出、別れなど。
蝶が羽ばたく瞬間をとらえた花の形からつけられたそうです。

◎かすみ草
感謝、幸福

スイートピーのほのかな甘い香りがお部屋に広がり幸せな気持ちになれます。

以前購入した本ですが、もう1度読み返してみたいと思います。


いつもブログを応援してくださり、ありがとうございます。









2023/02/10  さくら、お空へ旅立つ

2023-02-10 12:05:00 | 日記
こんにちは。

いつもお世話になります。

突然ですが…
1月30日(月)15時40分頃に、愛犬さくらが永眠いたしました。

長くなります。

前回のブログで、発作により脚の麻痺が出たことを書きましたが、食欲は通常通りあり、車椅子での歩行もできるようになってきたので、動物病院の先生も私達もその回復ぶりを喜んでおりました。

亡くなる午前中~お昼。
朝と昼ご飯をきちんと食べて、お薬も飲み、いつも通り車椅子での歩行練習をしました。
その後、大好きな日向ぼっこをしながらすやすや気持ちよさそうにお昼寝をしました。

15時。
お薬の時間でしたので、私はさくらをマッサージしながらゆっくり起こし、お薬とお水を飲ませ、ご飯も食べてくれ、その後、抱っこをしていました。
食後、すぐに寝かせると誤嚥を起こす心配がありましたので、食後はいつもしばらく抱っこをしていました。

そして、15時35分。
さくらは、目をキラキラさせて、車椅子の練習をしたい!!と言いました。
いつも私は、15時半頃にベランダに干してある洗濯物をしまうため、さくらを車椅子に乗せ、ベランダの私がよく見える場所に移し、洗濯物をしまいました。
時間は、ほんの1~2分だったと思います。

さくらは、洗濯物をしまう私の姿をじーっと見つめていました。私も「さくら~もう少し待っていてね!」と笑顔で声を掛けました。

15時38分。
洗濯物をしまい、さくらの所に戻ると、右目から真珠玉のような涙が溢れ、とても穏やかで可愛いお顔をしていました。
さくらの涙を拭き「さくら、とっても可愛いお顔だから、お写真撮らせてね」と、その時に写真を2枚パチパチと撮りました。
(写真の時間が15時38分でした)

そして、車椅子の練習をするためにさくらを広い場所に移動させて、後ろから車椅子を押すサポートをしようと座ると、うんちのにおいがした為、おむつを外すと軟便をしていました。

15時40分頃。
おしりを洗うため、車椅子からさくらをおろして寝かせ、温かなお湯できれいに洗っていた時、さくらがやけに静かだと思い、お顔とお腹を同時に見た瞬間、呼吸をしていないことに気付き、聴診器で心音を確認したところ、心臓が止まっていました。

今、振り返ると、さくらを車椅子からおろし寝かせた時、頭~首がだらんとして力が抜けた感覚が私の手に伝わりました。もしかしたら、その少し前に息を引き取っていたのかもしれません。

急いで夫に電話をし、早めに仕事から帰ってきて欲しいと伝えました。

死後硬直が始まらない内に、私はとても冷静に、さくらにありがとうと言いながら、温かなタオルでさくらの体をきれいに拭き、アイスノンで冷やし、全てを可愛く整えました。

17時過ぎ。
夫が帰宅し、さくらを見ると「まだ眠っているみたい、本当に亡くなっているの?さくら、よく頑張ってくれた、さくらありがとう、ありがとう」と号泣しました

19時前。
お世話になりました動物病院の先生の所へ行き、さくらに会ってもらいました。

先生はさくらの頭や体を撫でながら「さくら、小さな体で本当によく頑張ったね、穏やかな顔だね、こんなに穏やかで幸せな老衰を迎えられる子ばかりではないのが現実なんです。さくらは大往生、立派な老衰です。さくらの最期の姿を見せにきてくれて本当にありがとうございました」と言ってくださり、看護師さんにも「さくらちゃんはみんなに可愛がられていましたよ」と、たくさんたくさん撫でてもらいました。

2月1日(水)、無事に葬儀(火葬、収骨)をし、さくらがいつもいたリビングにさくらの骨壺を御安置しました。

毎日、お水、ご飯、おやつを用意し、お線香を焚いて、
「さくら、かけがえのない時間をありがとう。楽しかったよ。幸せだったよ」と、話し掛けています。

夫に「もっとあぁすれば良かったかな、違う方法をすればさくらはもっと長生きできたかな」と少し後悔するような気持ちを話した時、「さくらが幸せな犬生を全うできるように、2人でいつも話し合って先生にも相談して色々なことを今まで決めてきたよね。何かを選択する時、どちらかの道(方法)を選ばなくてはならない状況でも、それについて一生懸命考えて話し合って選んだ道(方法)ならば、それがさくらにとって正解で、ベストな方法だったと僕は思うよ。苦しまず、いつものさくらのまま自然な形で亡くなってくれたことが僕は最高に嬉しい。さくららしい最期だよね」と言ってくれたことで、気持ちがらくになり、今まで通り、明るく前向きに生活していこうと決めました。



お仏壇の写真は、13歳半のさくらです。

いつまでも仔犬のように愛らしく、穏やかで、お利口で、頑張り屋さんで、先生からもいつも誉められ可愛がられていたさくらは、私達夫婦の自慢のわんちゃんです。

さくら、、、姿は見えなくても、これからもずっとずっと一緒だよ。

さくら、大好きだよ。

愛おしい愛おしい私のさくら。
今まで本当にありがとう。



さくら 
令和5年1月30日 永眠
享年17歳11ヵ月

いつもさくらのことを気にかけてくださった皆様、本当に本当にありがとうございました。

これからも、マイペースですがブログを続けていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

長いブログを読んでくださり、ありがとうございました。