こんにちは。
いつもお世話になります。
突然ですが…
1月30日(月)15時40分頃に、愛犬さくらが永眠いたしました。
長くなります。
前回のブログで、発作により脚の麻痺が出たことを書きましたが、食欲は通常通りあり、車椅子での歩行もできるようになってきたので、動物病院の先生も私達もその回復ぶりを喜んでおりました。
亡くなる午前中~お昼。
朝と昼ご飯をきちんと食べて、お薬も飲み、いつも通り車椅子での歩行練習をしました。
その後、大好きな日向ぼっこをしながらすやすや気持ちよさそうにお昼寝をしました。
15時。
お薬の時間でしたので、私はさくらをマッサージしながらゆっくり起こし、お薬とお水を飲ませ、ご飯も食べてくれ、その後、抱っこをしていました。
食後、すぐに寝かせると誤嚥を起こす心配がありましたので、食後はいつもしばらく抱っこをしていました。
そして、15時35分。
さくらは、目をキラキラさせて、車椅子の練習をしたい!!と言いました。
いつも私は、15時半頃にベランダに干してある洗濯物をしまうため、さくらを車椅子に乗せ、ベランダの私がよく見える場所に移し、洗濯物をしまいました。
時間は、ほんの1~2分だったと思います。
さくらは、洗濯物をしまう私の姿をじーっと見つめていました。私も「さくら~もう少し待っていてね!」と笑顔で声を掛けました。
15時38分。
洗濯物をしまい、さくらの所に戻ると、右目から真珠玉のような涙が溢れ、とても穏やかで可愛いお顔をしていました。
さくらの涙を拭き「さくら、とっても可愛いお顔だから、お写真撮らせてね」と、その時に写真を2枚パチパチと撮りました。
(写真の時間が15時38分でした)
そして、車椅子の練習をするためにさくらを広い場所に移動させて、後ろから車椅子を押すサポートをしようと座ると、うんちのにおいがした為、おむつを外すと軟便をしていました。
15時40分頃。
おしりを洗うため、車椅子からさくらをおろして寝かせ、温かなお湯できれいに洗っていた時、さくらがやけに静かだと思い、お顔とお腹を同時に見た瞬間、呼吸をしていないことに気付き、聴診器で心音を確認したところ、心臓が止まっていました。
今、振り返ると、さくらを車椅子からおろし寝かせた時、頭~首がだらんとして力が抜けた感覚が私の手に伝わりました。もしかしたら、その少し前に息を引き取っていたのかもしれません。
急いで夫に電話をし、早めに仕事から帰ってきて欲しいと伝えました。
死後硬直が始まらない内に、私はとても冷静に、さくらにありがとうと言いながら、温かなタオルでさくらの体をきれいに拭き、アイスノンで冷やし、全てを可愛く整えました。
17時過ぎ。
夫が帰宅し、さくらを見ると「まだ眠っているみたい、本当に亡くなっているの?さくら、よく頑張ってくれた、さくらありがとう、ありがとう」と号泣しました。
19時前。
お世話になりました動物病院の先生の所へ行き、さくらに会ってもらいました。
先生はさくらの頭や体を撫でながら「さくら、小さな体で本当によく頑張ったね、穏やかな顔だね、こんなに穏やかで幸せな老衰を迎えられる子ばかりではないのが現実なんです。さくらは大往生、立派な老衰です。さくらの最期の姿を見せにきてくれて本当にありがとうございました」と言ってくださり、看護師さんにも「さくらちゃんはみんなに可愛がられていましたよ」と、たくさんたくさん撫でてもらいました。
2月1日(水)、無事に葬儀(火葬、収骨)をし、さくらがいつもいたリビングにさくらの骨壺を御安置しました。
毎日、お水、ご飯、おやつを用意し、お線香を焚いて、
「さくら、かけがえのない時間をありがとう。楽しかったよ。幸せだったよ」と、話し掛けています。
夫に「もっとあぁすれば良かったかな、違う方法をすればさくらはもっと長生きできたかな」と少し後悔するような気持ちを話した時、「さくらが幸せな犬生を全うできるように、2人でいつも話し合って先生にも相談して色々なことを今まで決めてきたよね。何かを選択する時、どちらかの道(方法)を選ばなくてはならない状況でも、それについて一生懸命考えて話し合って選んだ道(方法)ならば、それがさくらにとって正解で、ベストな方法だったと僕は思うよ。苦しまず、いつものさくらのまま自然な形で亡くなってくれたことが僕は最高に嬉しい。さくららしい最期だよね」と言ってくれたことで、気持ちがらくになり、今まで通り、明るく前向きに生活していこうと決めました。
お仏壇の写真は、13歳半のさくらです。
いつまでも仔犬のように愛らしく、穏やかで、お利口で、頑張り屋さんで、先生からもいつも誉められ可愛がられていたさくらは、私達夫婦の自慢のわんちゃんです。
さくら、、、姿は見えなくても、これからもずっとずっと一緒だよ。
さくら、大好きだよ。
愛おしい愛おしい私のさくら。
今まで本当にありがとう。
さくら
令和5年1月30日 永眠
享年17歳11ヵ月
いつもさくらのことを気にかけてくださった皆様、本当に本当にありがとうございました。
これからも、マイペースですがブログを続けていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
長いブログを読んでくださり、ありがとうございました。
心よりご冥福をお祈りいたします。
………合掌………
こんばんは。
いつもお世話になります。
愛犬さくらのために、温かなお悔やみのお言葉を本当にありがとうございます。
これからも、どうぞよろしくお願い申し上げます。
読んでいて私も涙が出ました。
さくらちゃんはとても幸せだったんですね🌸
最後の日までご飯を食べて、歩いて、大好きなママさんに抱っこしてもらい、こんな穏やかな最期の時間があるなんて。
今でもニコニコして、そばにいるような気がしますね✨
いえ、ずっとそばにいるんだと思います。
さくらちゃんの姿が見えなくても、これからも変わらず、さくらちゃんとの時間を大切にお過ごし下さいね🌸
まるで映像を見るように、さくらさんとさくらちゃんの優しい時間が目に浮かびましたよ。さくらちゃん、最高に幸せな生涯でしたね。。
最期の涙。。愛犬サンディも私の腕のなかで心音が途絶える直前に、初めて左目から涙を一滴こぼしたのを思い出しました。。6年3ヶ月経って、こうやって書くだけでも泣けるくらい辛いです。。
でも、こうやって思い出して涙することは、心のなかに生き続けている証ですものね。。
これからも、さくらちゃんは、さくらさんご夫妻と一緒に生き続けますよね。
さくらちゃんのご冥福を心よりお祈りいたします。。
こんにちは。
いつもお世話になります。
この度は、さくらと私のために温かなお悔やみのお言葉をありがとうございます。
ねねさんの一言ひとことが優しくて、ねねさんはどうして私の気持ちがわかるのかしら、、、と泣けてしまいました。
そうなんです、今まで、さくらのために何かしている時間が1番幸せだったのに、その時間がぽかんと空いてしまい、たまらなく切なくて、さくらとバギーでお散歩したコースを歩こうと思っても、まだそれもできなくて。
ねねさんが愛犬ねねさんを亡くされた時の涙は、それだけ愛犬ねねさんを深く愛し大切に育ててこられたからですよね。
ねねさん、ブログの中だけのお付き合いで、実際お会いしたこともないのに、私とさくらのために真心のお言葉を本当にありがとうございました。
私は、ねねさんの作るお弁当やお夕飯のおかずが大好きです。これからも、参考にさせてください。
そして、これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
こんにちは。
いつもお世話になります。
この度は、さくらと私のために温かなお悔やみのお言葉とさくらのために涙を流してくださり本当にありがとうございます。
さくらの脚に麻痺が出てから亡くなるまでの12日間は、おむつをしたり、シリンジ(注射器)でご飯やミルクをあげていましたので、まるでさくらが赤ちゃんのようでした。
こんなに穏やかで幸せな日々がまだまだ続いてくれると信じていたのですが、介護からあっという間にお空へ旅立ってしまいました。正直、まだまだお世話をさせて欲しかったし、甘えて欲しかったし、抱っこしたかったし、同じ時を過ごしたかったです。
しかし、さくらは、笑っている私のことが好きでしたので、どうしても涙は流れますが、なるべく笑顔で過ごしたいです。
そうですよね、、、
さくらは今も、ずっと、私のそばにいてくれますよね。
ナビィさん、ルーちゃんとの楽しくて幸せな日常のブログを楽しみにしております。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
こんにちは。
いつもお世話になります。
この度は、さくらと私のために温かなお悔やみのお言葉を本当にありがとうございます。
wakoさんの愛犬サンディちゃんは、wakoさんの温かな腕の中で安心して最期の時を迎えられたのですね。
サンディちゃんの左目からの1滴の涙、、、
きっとまん丸で美しい涙だったと思います。サンディちゃんからの「幸せだったよ。ありがとう」の涙だったのですよね。
6年3ヵ月経過した今でも想い出し、涙してくれるwakoさんがいらして、サンディちゃんは、とてもお幸せです。
きっと深く愛し、愛されてきたからこその涙なのだと思いました。
これからもさくらがずっとそばにいてくれると信じて、さくらの想い出と共に生きていきたいと思います。
wakoさん、ありがとうございました。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
さくらちゃんは苦しまずにお空に旅立ったのですね。
いつものようにご飯を食べて、お薬飲んで車椅子で運動して、、、
読んでて私も泣けてきましたが、さくらちゃんは幸せだったと思います。
さくらさんと旦那さんに愛されて、天寿を全うされたのですね。
お辛い時期に報告ありがとうございました。
さくらさん、ご無理なさらぬように、ゆっくり身体を休めてくださいね。
さくらちゃんのご冥福を心よりお祈りいたします。
こんばんは。
いつもお世話になります。
この度は、さくらと私のために、温かなお悔やみのお言葉をありがとうございます。そして、さくらのために泣いてくださり、ありがとうございます。
本当ですね。
つい先日、bokeさんに車椅子のさくらを応援していただいたばかりでしたのに、脚に麻痺が出てから僅か12日でお空へ旅立ってしまいました。
正直、もっともっとお世話をさせて欲しかったですし、わがままもいっぱい言って欲しかったです。
bokeさんは、シニアになったさくらの投薬や粗相のことで悩んでいた頃、ココアちゃんのことをブログで書かれていて、たくさん参考にさせていただきました。その時、ココアちゃんは本当に大切にされているな、と感じて、私もさくらが安心して生活できる環境を真剣に考えるようになりました。
本当に感謝しております。
すぐには元気になれないと思いますが、虹の橋のたもとで待っていてくれるさくらに心配かけないように、なるべく笑顔で過ごしたいと思っています。
つるし飾りも作っていきたいと思います。
bokeさん、こんな私ですが、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。