☆~占い(アヤ)婀埜のつぶやき~ ☆ブログ

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♪ついにの富士登山♪

2008年07月25日 | ◎日常いろいろ◎
行ってまいりました
ついに富士山へ不安と少しの勘違いの余裕を抱きながら…
ガイドのおじさんがついてくれていたのですが
??何故かわたくしはキャサリンと呼ばれ続けていました、今でも謎です…

5号めからですが、すでに雲海が見える状態ですので
気圧の変化や酸素も少ないスタートです。
わたしは山梨県の方から夕方5時から登りはじめ8号めまで休憩をとりながら登りはじめました。
すでに晩の9時半(登り始めて4時間半です)
…8号めについて仮眠が一時間半で結構そこで疲労がかなりあり44人いた人が
そこで10人リタイヤという形で減りました。
8号めでは結構酸素も薄い感じで、
すでに高山病になった人や体調不良の人などいらっしゃいました。

眠れないまま、わたくし達は11時から再出発!
気温もだいぶ低く、寒くてウエアーを着ました。
そして日の出の4時45分位まで5時間45分登り続けなければいけませんでした。
8号めから8・5号めまでの道のりは長く階段や岩だらけです
実はその時すでにわたしの体調の異変があったのです。
(後々聞くとすでに高山病にかかっていたそうです)

下を見れば小さな夜景☆空を見上げると満天の星空(天の川だって綺麗に見えました)

歩いたり、岩をよじ登ったり、酸素が薄いので一旦息が上がるとなかなか普段の呼吸のペース
がもどりません。休憩も頻繁にとるようになり気温も低く、寒くて眠たくて、
一歩一歩地面を踏みしめて歩いたり岩を登る事が想像以上にとても辛く、過酷でした。
ですがリタイヤは絶対しないと決めていました。

ようやく9号めについた頃、岩が多くなりすでにもう気力で登っている状態で
座りこんで休憩する人も多くなかなか自分のペースでは歩けないほど混んでいました。

少しずつ周りが明るくなってきた頃、私達のグループはすでに23人まで人数が減っていて
やっと頂上の鳥居が見えてきて鳥居の横でご来光が見れました。
そのご来光を見た瞬間、(よかった…)と涙があふれてきました。
友人皆登りきれたこと…
過酷だったけれど体力の限界を超え自分自身に勝てたこと…
感動やパワーを体全部で感じる事ができ
富士ご来光の素晴らしさは登って初めて本当の凄さがわかるんだと実感できました。

…心に残る想い出がまた一つ増えました☆☆

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