いよいよジメジメの暑さがやってまいりました
午前中お墓の手入れに出かけたんですが
帰り道、歩いているだけで汗がジワッと
日頃病院のような環境の家にこもっているので
特に堪えますね
体を慣らさなければいけないのはわかっているんですが
出かける用事がないのをいいことに
太陽に気付かれぬよう気配を消している日々であります
それでね、話は変わりますけどね
家の北側にちょっとしたデッキがあるんですけど
なにげにカーテン越しに覗いたら
目が合った
相手も得たいの知れないものと目があったので
視線がこちらに釘付けの様子
そ～っとカーテンの隙間から右目を覗かせると
でた、黒いでかい猫
いや正確には黒に近い濃ぉ～い焦げ茶の猫
ガラスを挟んで数十センチ
・・・逃げない
腰を抜かしたか
いや、猫が腰を抜かした話など聞いたことがない
ではなんだ
こちらが太陽に弱いと思ってなめとんのか？
いや、北側だから陽はあたっとらんな
猫の理屈はよくわからん
わからんがこちらにも意地がある
見つめ合う高齢者と猫
・・・平和だ
