最近Gmailの乗っ取りという話を聞きます。パスワードなどの情報を盗み取られて、Gmailが使えなくなってしまう事例が多くなってきているそうです。
そこで、少々面倒ですが２段階認証設定をやってみることにしました。
２段階といっても、一度認証機器として登録されれば、従来通り１度パスワードを入力または設定しておくだけで運用可能です。
乗っ取られると、メールの内容はもちろんですが、連絡先やカレンダーの情報も全て使えなくなってしまいます。何とか事前に防いでおきたいものです。
２段階認証プロセス設定の手順
※設定は全てＰＣで行うことを前提としています。
１．Ｇｍａｉｌにログイン
２．右上のアカウント名をクリック
３．表示された情報欄の中にある「アカウント」をクリック
４．「アカウントアクティビティ」の中にある「パスワード」にある「セキュリティ管理をする」をクリック
５．「２段階認証プロセス」の右にある「編集」をクリック
６．「設定を開始」をクリック
７．「コードの受取方法」を「音声通話」に切り替えて、電話番号を入力
８．「コード送信」をクリック
９．入力した番号にすぐ電話がかかってくるので、音声案内されるパスワードを画面に入力
１０．「確認」をクリック
１１．「次へ」をクリック
１２．「確認」をクリック
１３．アプリケーション固有パスワードの設定を促す画面が表示されたら「後で実行」をクリック
設定を行ったパソコンからログインしたGmailアカウントへの２段階認証プロセスとしての機器登録が完了しました。
これによってスマホや他のパソコンでメールチェックする際に、追加の認証情報が必要となります。
iPhone等でアプリによるメール送受信を行っている場合の追加設定手順
※２段階認証プロセス設定が済んだ後、ＰＣとスマホで設定します。
先ほどの５番までは同じ手順
６．「モバイルアプリケーション」の右端にあるスマホ名称から、使用しているものをクリック
７．画面の指示通り、スマホにアプリをインストールし、起動する
８．アカウント名に登録したいGmailアカウントを入力する
９．「バーコードをスキャン」をクリック
１０．表示された数字を画面に入力（表示された数字の有効時間が数十秒しかないのでなるべく早く）
１１．「確認して保存」
２段階認証プロセスに対応していないソフトへの追加設定手順（メールチェッカーやiPhoneのExchange経由でGmail設定している場合）
※２段階認証プロセス設定が済んだ後、ＰＣとスマホで設定します。アプリ用の追加設定と併せて行っても大丈夫です。
先ほどの４番までは同じ手順
５．「２段階認証プロセス」の右にある「アプリケーション固有のパスワードの管理」をクリック
６．名前欄に自分でわかりやすい名前を入力（例．スマホＧｍａｉｌ用 など）
７．「パスワード生成」をクリック
８．表示されたパスワードを、Ｇｍａｉｌ認証パスワードの入力欄に入力またはコピペする。コピーする場合、表示されたパスワードの間に入っているスペースを含めても有効）
これで、設定完了です。
フィッシングサイトとかのためにこんな面倒なことを強いられるというのは腹立たしい限りです。
しかし、被害にあるより前に予防しておかないわけにもいきません。
被害に遭ったら最後、元には戻りません。治療より予防です。
そこで、少々面倒ですが２段階認証設定をやってみることにしました。
２段階といっても、一度認証機器として登録されれば、従来通り１度パスワードを入力または設定しておくだけで運用可能です。
乗っ取られると、メールの内容はもちろんですが、連絡先やカレンダーの情報も全て使えなくなってしまいます。何とか事前に防いでおきたいものです。
２段階認証プロセス設定の手順
※設定は全てＰＣで行うことを前提としています。
１．Ｇｍａｉｌにログイン
２．右上のアカウント名をクリック
３．表示された情報欄の中にある「アカウント」をクリック
４．「アカウントアクティビティ」の中にある「パスワード」にある「セキュリティ管理をする」をクリック
５．「２段階認証プロセス」の右にある「編集」をクリック
６．「設定を開始」をクリック
７．「コードの受取方法」を「音声通話」に切り替えて、電話番号を入力
８．「コード送信」をクリック
９．入力した番号にすぐ電話がかかってくるので、音声案内されるパスワードを画面に入力
１０．「確認」をクリック
１１．「次へ」をクリック
１２．「確認」をクリック
１３．アプリケーション固有パスワードの設定を促す画面が表示されたら「後で実行」をクリック
設定を行ったパソコンからログインしたGmailアカウントへの２段階認証プロセスとしての機器登録が完了しました。
これによってスマホや他のパソコンでメールチェックする際に、追加の認証情報が必要となります。
iPhone等でアプリによるメール送受信を行っている場合の追加設定手順
※２段階認証プロセス設定が済んだ後、ＰＣとスマホで設定します。
先ほどの５番までは同じ手順
６．「モバイルアプリケーション」の右端にあるスマホ名称から、使用しているものをクリック
７．画面の指示通り、スマホにアプリをインストールし、起動する
８．アカウント名に登録したいGmailアカウントを入力する
９．「バーコードをスキャン」をクリック
１０．表示された数字を画面に入力（表示された数字の有効時間が数十秒しかないのでなるべく早く）
１１．「確認して保存」
２段階認証プロセスに対応していないソフトへの追加設定手順（メールチェッカーやiPhoneのExchange経由でGmail設定している場合）
※２段階認証プロセス設定が済んだ後、ＰＣとスマホで設定します。アプリ用の追加設定と併せて行っても大丈夫です。
先ほどの４番までは同じ手順
５．「２段階認証プロセス」の右にある「アプリケーション固有のパスワードの管理」をクリック
６．名前欄に自分でわかりやすい名前を入力（例．スマホＧｍａｉｌ用 など）
７．「パスワード生成」をクリック
８．表示されたパスワードを、Ｇｍａｉｌ認証パスワードの入力欄に入力またはコピペする。コピーする場合、表示されたパスワードの間に入っているスペースを含めても有効）
これで、設定完了です。
フィッシングサイトとかのためにこんな面倒なことを強いられるというのは腹立たしい限りです。
しかし、被害にあるより前に予防しておかないわけにもいきません。
被害に遭ったら最後、元には戻りません。治療より予防です。
