なんでも評論家

さまざまな分野についての評論・エッセイ等を書き綴る。
(大切な目を傷めないために、一定時間ごとに目を閉じましょう)

フラクタル画像集(その6)

2011-12-18 | Weblog
 Log4-10≒1.66次元↓





 逆に配列した。次元数は同じ↓





 これも同じ次元数だ↓





 向きを逆に並べた↓





 Log4-11≒1.7297次元↓





 逆に並べた。次元数は同じ↓





 Log4-12≒1.79248次元↓





 逆に並べた↓





Log4-10≒1.66次元↓





 並べ方を変えた↓





 Log4-12≒1.79248次元↓





 逆向きに並べた↓



フラクタル画像集(その5)

2011-05-05 | Weblog
 Log4-10≒1.66次元↓





 配列を逆にした↓





 上のと同じ次元数↓





 配列を逆にした↓





 最初から向きはすべて同じ。Log4-8=1.5次元↓


 


 それぞれの向きを変えた↓





 上のと逆方向に並べた↓





 次元数は同じで、配置が異なる。向きはすべて同じ↓


 


 それぞれの向きを変えた↓





 逆方向に並べた↓





 (その4)の一番下の図を、それぞれの向きを変えて並べた↓





 向きを逆にした↓


  

フラクタル画像集(その4)

2011-04-03 | Weblog
 「底」が4のフラクタル画像の続き。
 Log4-8=1.5次元





 配列の仕方を変えた↓





 右上から左下に向けての消去を繰り返した。Log4-12≒1.79248次元↓





 配列の仕方を変えた。その1↓





 その2↓





 Log4-8=1.5次元↓





 鈎爪のような恰好を組み合わせた。Log4-9≒1.5849625次元↓





 逆方向にそれぞれを並べてみた↓




 Log4-10≒1.66次元↓





 それぞれを逆に並べた↓





 最初から並べる向きがすべて同じ↓





 上と次元数は同じ↓



フラクタル画像集(その3)

2011-03-06 | Weblog
 右下のL字状の3個の消去の繰り返しの図。シルピンスキーの変形版だ↓





 右下のほうの2つの消去の繰り返し↓





 右下と左上をL字型に残して、この後の配列の仕方を変えて、左下から右上にかけての消去を繰り返した↓








 これに真中を埋めた図を作り、その後の配列を変えてみた↓







 今度は、底が4のフラクタル図形を作成してみた。第二カントール集合から↓





 これを縦方向に1次元状態に引き伸ばした。縦成分として1が追加され、0.5+1=1.5次元となる。正方形を縦4×横4=16分割して特定の箇所を消去し、同じ操作を繰り返していく。





 縦方向と横方向共に第二カントール集合状態の図を作成した。0.5+0.5=1次元になる。log4-4=1





 ×印状の図形を繰り返した。Log4-8=1.5次元





 唇の恰好を斜状にした図を繰り返した。Log4-12≒1.79248次元





 配列の仕方を変えてみた↓




  
 さっきの図から隅を消去して繰り返した。Log4-10≒1.66次元



フラクタル画像集(その2)

2011-03-06 | Weblog
 正方形を、縦2×横2=4分割して右下の1個を消去し、残った3個の正方形に同様の操作をして以降同じことを繰り返していく。この方法でフラクタルを作成すると、意外なことに直角二等辺三角形版のシルピンスキーのギャスケットが出来上がった。最初どんな図形ができるのか予想してなかったが、この方法でも同図形が出来上がるとは予想外だった。log2-3≒1.5849・・・・次元となり、図を見れば分かるように、一辺の長さが2倍になると、この「亜面積」は3倍になる。





 ついでに、同じ方法で作成した図を貼り付ける。これは、消去した箇所を次の正方形の中心部に向けて配置することを繰り返してできた図である。次元数は同じで、やはり一辺を2倍にすると亜面積は3倍になる。 





 今度は逆に、空白部を外側に並べて作成してみた。次元数は同じ↓


 


 今度は、正方形を縦3×横3=9個に分割した、「底」が3のフラクタル図形を作成してみた。
 底が3のフラクタルとしては、カントール集合がある。最初正方形から出発してこの図形を作成することも可能だ。





 このカントール集合を、縦方向に1次元状態に引き伸ばすとカントール集合の2次元版、というか、カントール集合に縦方向の1次元成分を加えたフラクタル図形になる↓





 これはlog3-6≒1.63092975次元になる。カントール集合はlog3-2≒0.63092975次元であり、これに縦方向の1次元を足すと、1.63092975・・になり、一致する。
 こんどは、縦方向もカントール集合状態の図を作成してみる↓





 これは、log3-4≒1.2618595・・次元になる。横の次元数成分のlog3-2≒0.63092975・・に縦の次元数のlog3-2≒0.63092975・・を加算すると、1.2618595・・であり、やはり一致する。

 次は×状に残してあとは消去した図である。これはlog3-5≒1.46497352次元であり、長さが3倍になると亜面積は5倍になる。さっきの図の次元数がコッホ曲線と同じなのに似ていないが、こちらはいくらか似ている↓




 白黒を逆にすると、黒の突起部が第二コッホ曲線の凸部に似て見える↓






 さっきのシルピンスキーのギャスケットのように、右下側部の4個を消去することを繰り返すとこういうのが出来上がった。いくらか似ている。log3-5≒1.4649735次元





 この図に最右下部を加えて同じ操作を繰り返した。





 今度は「凸」型から出発した図だ。コッホ曲線と同次元だが、全然似ていない↓



 図のように、L字状のを対に配置し、残りを消去することを繰り返した。間隙部がコッホ曲線の六角形の雪印模様を歪めたような恰好の図になった。log3-6≒1.63092975次元




 上図の中心部を埋めて作成した↓