関川の関所に行ってきました。 箱根の関所とか、福島県は勿来の関所など見てきましたが
ここの(関川)の関所は、ほどほどに凄いです・・・・・・・・
説明によると・・・・・・・
江戸中期、全国53の関所は、重関所と軽関所に分けられ、越後の関所5ヶ所のうち重関所は関川だけでした。これは、この地が加賀藩などの参勤交代や佐渡産金が通過する要路にあったためと考えられ
ます。
関所は幕府の支配をうけ、直接にはその土地の大名や代官が管理しました。関川の関所は、榊原時代には藩士足軽数名と現地採用の郷足軽など10数名が勤務し、
そのなかに常勤の人見女がいましたが、「入鉄砲と出女」の取締りをするために土地の女が選ばれました。
関所の開門は明六つ(午前6時)から暮六つ(午後6時)までで、閉門後は特別の者以外通さず、いわゆる関所破りは死刑になりました。
しかし、関所附近の女が川向こうの野良仕事に出るときは、前もって配布された「女通手札」で通関できました。
幕末になると取締りもゆるみ、明治2年には関所が廃止されました。
ここで通行人を取り締まっていたんですね・・・・・・・・
怖い侍が正面を睨んでいました。関所の代官でしょうか??
今日も元気に、かわちゃんのガンバッペィ福島は、力強く更新をするぞーぉ