秩父三十四観音 唯一の 「馬頭観音」ご開帳
今年は 午年で 12年に一度の ご開帳される 観音霊場
馬が観音様の 眷属(一家 一族)と伝えられていることから
12年に1度の牛歳ごとに秘仏の ご開帳がおこなわれています
平成26年は 秩父札所が創設された 文歴元年と同じ「甲牛歳」で
60年の1度のめぐりあわせで ぜひお参りしたいと思います
今回は 秩父観音南側 三寺 お参りさせていただきました (秩父市の地図)
① 30番札所 法雲寺
まだ 雪が解けきれず こんなに残って居ました
(如意輪観音像 ご開帳)
(仏像は秘仏の為 写真はダメです)
② 28番 橋立寺
(馬頭観音 御本尊 ご開帳) (これはパンフレットの引用です)
石灰岩の直立した崖下に 堂が建てられていて
江戸中期のものだそうです
28センチの小さな蔵ですが 本尊が馬頭観音とする札所は
全国二寺 西国松尾寺 しかなく 珍しいとの事です
その頃は 馬が交通 農作業の動力でも あるので 信仰されました
③ 9番 明智寺
(如意輪観音 ご開帳) 本尊は写真ないので石像を
今回は 仏像の バス旅で お寺の傍まで入れず 山坂超えの 歩き旅になりました
お天気には 恵まれましたが 足には きっかったです
12年に 一度の 御出会いなので 頑張りました
今年うちに またご開帳歩き させてもらいます
秩父市なので セメント工場の 大きなのが建っていました
福寿総が雪を分けて
おしまい!