東北大or東大がAMT施療をしていたら ⑷

2018-05-30 10:41:22 | Weblog

<cure  Do>
 野球のオオタニは、二刀流。前例は日本にはなく、米国でも100年前のベーブ・ルースのみ、 といわれます。
 医療のAMT は、多刀流。これは日米ばかりではなく、世界に例をみません。三大国民病ぜんそく糖尿リウマチ痛風アトピー歯槽膿漏、これら全ての病を一人で背負い込んでいたら、通う病院も服み射つ貼るお薬も、一二にとどまらないこと、勿論です。ただ保険が利くため、案外、費用負担は少ないかもしれません。尤も、仮にこれだけの疾病に罹っていたら、「少ない」とはいっても並み尋常ではないはず。それに精神的落ち込みようは格別でしょう。

 そしてさらに、ここでの最重要事は、”効く治す”です。そ(れら)の病院は、又、そこで用いられる そ(れら)の薬剤は、各持病を治せるのでしょうか。残念ながら、AMT以外には、yes の応えをきいたことがありません。

 しかし真に、AMT一つの医療で全持病に効き治す(All in One療法)、といっても、殆どの人は眉に唾するばかりでしょう。また、恰で新興宗教のご託宣のようだ と訝られるのが精々でしょうか。昔、オオタニが、連日、田圃から小川はもちろん野こえ山こえの大飛球をかっ飛ばしている といっても、多くの人はこれを容易には信じなかった。これに近いかもしれませんね。

 幸いオオタニには、公的な競争の場(NPB甲子園大会MLB)があり、そこで、走攻守にわたる実力発揮がかないました。マスコミもそろって、彼を持て囃しました。そこには、引き立てる人が蝟集しており、また”公開”システムが完備していて、「潰す」ものなど皆無。それが何よりの幸いだった ということです。
 対して、AMTはオオタニとは真逆の環境のなかに在りました。足を引っ張る・公の場への登場を認めない・健康保険の適用をゆるさない等々、医療者(医師・研究者・製薬業者・マスコミetc.)から、ありとあらゆる妨害に遭ってきたのです。かの メスメル(墺、18~19C)も、同様にして潰されたのかもしれませんね。

<AMTにとって、東大等は、オオタニのNPB甲子園MLBに相当>
 NPB甲子園MLBでの成績は、日本ないし国際的”公式記録”であり、自国や世界への公的”顔出し”・デビューの最初の一歩です。

 AMTは、「効いて治せては、医療者の死活に直結する」という理由から、その前途が閉ざされたまま、90年を閲してきました。この率直でわかりやすい”理由”には、たしかに一面の真実がみとめられましょう。余りなパンチ力から、当たると即死の試合続出に、内外の公式戦に出られないボクサーがいた。闘えば相手は必ず”死ぬ”とわかっていては、公式戦に出場させられません。構図はこれとよく似ていますね。

 政産官学は、医師会をトップに戴く医療者の座でありギルドです。東北大東大等も医療者の一角を占めるにすぎず、おなじ利害で結ばれています。しかもそれは、中世西欧の該など足元にもおよばない、世界的規模を誇っています。AMTに対する90年にも及ぶ”シカト”は、かれらの結束ぶりを窺わせて余りありましょう。

 AMTは、東北大発です。東大にも磁気を研究するA教授(鉄腕アトムの作者と「少年時代同級生だった」が自慢の種)が講座をもっていました。しかし、ギルドには何人も歯が立ちません。両大学と雖も事情はおなじ!  もし東北大や東大でAMT施療をしておったなら、AMTは、実質的には医療分野における ”NPB甲子園MLB” 承認医療として、ほぼ絶対的な権威をもちえ、医療のパラダイム・チエンジを 実現させていたことでしょう。

 

 

 

 

 


東北大or東大がAMT施療をしていたら ⑶

2018-05-22 15:21:04 | Weblog

  ⇒ 日大関学のアメフト定期戦(H30,5,6)で重大な反則行為におよんだ、日大・宮川泰介選手の
   謝罪会見(H30,5,22)の生中継(日本記者クラブ)をみ、立派な学生だと心底感心しました。名前・
   顔だししての、factを語り他を責めず一身に責任を負う覚悟をもった、じつに男らしい
   真摯な陳述と受けごたえは、20才になったばかりの若者とは到底おもえません。
    一般的にスポーツ事故事件は治外法権圏内として扱われるようですが、今回のような、
   故意が一見明白な事例まで立件されないか、予断は控えましょう。ただ、彼の陳述を
   きいての私見は、たとえ刑事事件化し違法性がみとめられても、有責性は阻却されるの
   では というものです。
    監督コーチの相手QBを「潰してこい」の命令を拒む期待可能性なし、と思料されるから
   です。
    なお大学・監督・コーチ等の態度は姑息卑劣で、宮川君とは対照的です。師弟の在りようが
   恰であべこべではありませんか。
    虚報ねつ造オンパレードのフェイク紙TV関係者・出鱈目科研費乱用”嫌”究者・香具師破落戸擬き
   センコー・反日センリョー(選良)etc. これらの方々は、宮川さんを師と仰ぐ 弟子と自覚すべきです。
   ”人間”がちがいすぎます。関学・QBえの償い後のかれは、勇気廉潔を有ったヤングとして、
   輿望を担う若きヒーロー藤井(15)大谷(23)羽生(23)君らと同列に並びうるのでは!  余談休題。


<前述とAMT>
 前述⑴⑵は、そっくりAMTに当て嵌まります。AMTは、草野球それも田圃での三角ベース野球に準えられるくらい、これ以上はない地味な存在といえましょう。田圃でホームランや長打を連発したところで、”三角ベースのオオタニ”or"田圃のショーヘイ”で了るのがオチであるように、AMTは当にその”三角ベースのオオタニ”のまま、今日を迎えました。

 ”田圃のショーヘイ”をMLB選手にする! それには、日米のプロ野球公式戦に出場させて他の選手と競わせる、のが必須です。同様に、AMTの普及一般化には、”公式戦出場”が欠かせません。いいかえて、無名を有名にする・特異を一般化するには、然るべきシステムが必要ということです。

 ショウヘイもマークンも、特異な能力の持ち主ではありますが、日米にプロ野球の然るべき組織(NPB・MLBという、彼らを取り立て・引き立てるシステム)がなかったら、いまにみる世界的なスターダムには上りえなかったでしょう。又、此システムがあっても、彼らの登場を邪魔だてするものがいたら、今日の栄耀栄華には恵まれなかったはずです。

 AMTがオオタニと異うのは、上記「邪魔だてするもの」の存否の一点にあります。オオタニはその有能を愛でられ引き立てられました。が、AMTは、その余りな有能ぶり(一医療で複数の疾病を治癒。exp.糖尿リウマチ歯槽膿漏ぜんそくを一医療で治す)が、妬み嫉まれ・医薬業の存立衰退までも危惧され、取り立て引き立てる等 もってのほか、と叩きにたたかれて、即ち、具体的には健康保険の適用すら認められていません、90年経ったいまも猶。

 

 

 

 


東北大or東大がAMT施療をしていたら ⑵

2018-05-15 16:13:16 | Weblog

<パフォーマンス> 
 大谷選手を「世界一」とまで称えリスペクトする高評価は、パフォーマンスの場すなわち登場する舞台に、大きくかかわっています。
 東京ドーム・札幌ドーム・ヤンキースタジアム等、日米の最高にして超有名球場が、それです。
   そこでの公式戦に出場し、奪三振ショウを演じ・特大HRを打ち、さらには韋駄天の異才異能をみせつけて、はじめて、彼は”世界のショウヘイ”の名  を、轟かすことができた のでした。

 最近のスポーツ関連”事件”を例にとってみましょう。
 至学館レスリング部の栄監督・日大アメフット部の内田監督はともに当該部署では、”金正恩”ばりの絶対権をもっていた由。
 オリンピックや世界選手権etc.内外の試合や重要イベントへの出場選手選考等の”人事権”を握られていては、部員の学生は、絶対服従いがいに途はないでしょう。あれほど明々白々なうごかぬ証拠があっても、自分を試合に出して欲しいという気持ちがまさり、学生からの抗議の期待可能性はゼロとみます(ただ、当事者の”加害”学生が、”釈明”を申し出ているとの報道もあり、要注視)

 フェイク報道機関で、木鐸やオピニオン・リーダーを気取っている御仁でも、組織の非違を是とせず、所属先や関係者に”反旗”を翻し決別する気骨の士が、はたしてどれだけいるでしょうか。絶無というも過言ではないようにおもいます。実際、フェイクの雄紙・朝日からそのような傑物が出たというニュースには未だ接しておりません。況や、一介の学生においてをや!
 これは、芸能スポーツ界にとどまりません。法曹医療芸術・政産官学界・出版報道など、あらゆる世界に通底しています。

 如上、多くのひとは衆目のステージでのパフォーマンスの成功と名声とを夢みています。しかしそれが叶うには、運や僥倖のたすけも必要です。
 チカラがあっても、埋もれたまま一生を終える人がすくなくないのは、何方もが認めるところでしょう。
 換言して、引き立て(take-up)贔屓(support)紹介(introduction)推薦(recommend)登用(appointment)等が、事実上必須要件であると識られます。
 このように、人の出世には、血縁や種々の閥(学閥・郷土閥)や政治経済的利益や思想信条等の結び付きetc.が複雑にからみ、また、能力才能ばかりではなく、人柄性格など非合理的要因も関係し、一義的予想は難しいものです。

 日本最大の美術展や書道展に某氏の作品を出す出させない・国政選挙に誰彼の立候補を認める認めない・大学教員に彼彼女を推す推さない。スターダムにのるには、いろいろな要因があるのは否めません。次期社長はA、と周囲から一致して白羽の矢たてられていながら、実は一部の妬みや横やりその他諸般の事情から、蓋を開けたらBだった! このような事例は、古今東西をとわず、社会の各界各層で、よくみられる姿ではありませんか。

 

 

 

 

 


東北大or東大がAMT施療をしていたら ⑴

2018-05-14 13:36:05 | Weblog

 大谷翔平選手の大活躍は、世界中の人々を歓喜のるつぼに放り込み、湧きに沸かせています。この現象をみるにつけ、つい、AMTを大谷選手に重ね合わせてしまいます。なぜなら、世界は異なりますが、AMTは医療界の大谷選手にみたてられるからです。
 大谷選手をはやくから評価していたのは、日本ハム関係者以外、日本では落合博満氏ぐらいで、今シーズン開幕以前の米国のそれときたら、零ないしマイナス! それが、あの投打走にわたる驚異的金星成果は、かれらをグーの音も出ないほど打ちのめし沈黙させ唸らせてしまいました。
   大谷選手は100年前のベーブルースに比肩され、シーズン終了後、はたして結果はどうでるか、たのしみですね。

 医療分野におけるAMTの凄さは、野球界の大谷選手に優るとも劣るものではありません。
 AMTは、90年前に東北大学の藤山常一博士によって開発され、そのご数年の間に世界6カ国で特許を取得しました。いわばフジヤマ(富士山)医療ともいうべき、並ぶものなき世界に冠たる、日本発の優れた医療です。

 しかし茲で超残念なのは、AMTが、日本ハム栗山監督のような名伯楽に恵まれなかったことです。否、恵まれなかった許りか、医療界(政産官学)から完全無視(大谷選手の初HR時に、ベンチの同僚達がした”silent-treatment"とは真逆)されたまま今日に至っており、有能さはもちろんその存在すら知られていません。
 大谷選手とAMTとの異同は、その能力に超の字がつく点では同じでも、そのもてる能力を発揮する場が有るか否かの一点に、決定的な異いが認められます。
 能力を否定疑問視するにせよ、「やらせてくれる」試行錯誤の場が提供されれば、そこで乾坤一擲のパフォーマンスが可能です。大谷選手は日米双方で、パフォーマンスの場・機会を与えられました。そしてそこで、高校生並・マイナーから出発せよ、といった酷評を、みごとに跳ね返すことができたのは、周知のとおりです。

 他方、AMTには、それが絶無にちかいくらい、無! どこの病院へいっても、AMT施療などしてくれません。30万医師のうち、AMT医者は驚く勿れ僅々0.005%にも満たない(現時点での実数は、おそらくその半分)のですよ。藤山先生の創案開発から90年を閲してなお、知る人ぞ知る存在に留まったまま! 平たくいって、事実上、世人はみな知らない、といっても決して過言ではないでしょう。
 理由は、AMT医療は副作用皆無で・効いて治してしまうからなのです(cf.当ブログの頭書に記したAMT医の治験例)。当該医療が真に効いて治せてしまっては、医師会主導の医療関係者(政産官学)の死活に直結し、且つ 医療者のレーゾン・デートルすら問われる状況に追い込まれかねません。
 それゆえ、AMTの実際は、”八丈島への島流し・座敷牢に幽閉”も同然に処遇されてきたため、世人はその存在すら知る由もなかったのです。
 AMTは、過ぎたるは及ばざるが如し を、地で行く医療といえそうですね。