ちがいを解さぬ日本

2015-12-31 14:35:31 | Weblog
 福沢先生の「脱亜論」は、中朝の人種民族性は日本人と決定的にちがうのだから、ここをふまえないと、道を到達地をいずれをもまちがえかねない、と仰っているのでは?
 日鮮同祖論(江戸以来の一部論者)・日本人の母なる半島(司馬遼太郎ら)・朝鮮は兄事の対象(朝日の木村前社長ら)。これらが嗤うべき謬見として、科学的(系統言語学・DNA・考古学・炭素14年代測定法・系統人類学・分子生物学等)に論証されたいま(cf.長浜浩明氏の諸論稿)、先生の130年前の卓見は、あらためて傾聴服膺されねばなりません。

 彼らと何かを一緒に為るには、慎重のうえにも慎重を期すべし、との教えと解されます。すなわちかの国との、同・共・合・協・連・集・・こうした文字周辺関連事には距離をおき、積極的には動かず、消極的対処方が賢明、の謂と解されます。個人レベルの私的交際なら、アノテの御仁とは関係をたちたい・否たつのがふつうでしょう。いくら先生とはデキがちがうとはいえ、130年も経ってなお かの国ないしかの国人の特異な言動の本質や性根をみぬけない、この国の選良や高位高官の思慮を欠く軽薄さと不明は、国々民を貶めるもので、当にご先祖様に申し開きがたちません。

 3日前('15H27,12,28)になされた、日韓間のいわゆる慰安婦問題解決合意は、うらに米国の意図があるとはいえ、安倍政権らしくない拙速では? とくに所轄官庁である外務省の不手際(exp.交換公文の吟味が疎か)は目に余ります。去る7月、「明治日本の産業革命遺産」世界遺産登録時にも、韓国のユン外相からしてやられたばかりなのに、又しても同じ轍を踏んでいるではありませんか。岸田外相は「汗をかく」といって訪韓しながら「恥をかく」体たらく! しっかりせえな。想うに、上記司馬木村らと同じ誤った思い込みが下地にあり、そのコンプレックスを拭いきれないまま、しまらない合意をしてしまったのでしょう。

 司馬・木村・朝日NHK党々員・東大族を筆頭とするGHQ御用学者・叩頭九拝の元首相etc.親中朝反日反諭吉のヴ派ヴ翼の罪状は、戦後70年碑に深く刻まれました。その泥字塔を他山の石として、後世には、ヴ翼のした国辱ものの「あやまちを二度と繰り返しません」と誓ってほしいものです。今後2千年、彼我の関係は、不即不離がベスト、と客観されるのですから。

 

ベッド・サイドからみた医療

2015-12-31 13:06:58 | Weblog
紙誌TV書籍等の医療情報は、おもに医療者側から発信されていますが、「効いた治った」の情報は、封印されたままです。もっとも、それは当然でしょう。有名な大規模病院にいっても、著書やマスコミで名を馳せた高名医師をたづねても、かかえる疾病を治してもらえないのですから。

 2人に1人が、がんになる。しかしその治癒率は極端に低い。つまり治らない。そのため、抗がん剤はきかない・がんとは闘うな放っとけ、とすら仰る専門医がおられるほどです。しかもこれに対しての、有効な駁論もなく、むしろ患者やその周辺からは、共感をもって迎えられており、ますます医療の無力はますますが顕わ! 抗癌剤は毒物なのですから、当りまえな結果ともいえましょう。薬物療法は完全にその使命も命脈もつきました。それでは外科療法はどうでしょう。これとて、失敗転移再発は不可避です。そしてその外科療法ですら、糖尿うつ痛風リウマチ歯槽膿漏などには、無縁無力で、まったく歯が立ちません。

  莫大なお金をつかって建てた重粒子線陽子線治療センターは、国際標準治療のメッカと豪語していますが、ぎもんを禁じえません。知人は、東京からわざわざ関西へ往くも、2カ月で還えらぬ人となってしまいました。癌専門病院総本山のトップですら、粒子線療法で、最愛の伴侶をすくえなかったではありませんか。粒子線治療センターが、がん細胞の墓場となり、がん患者の共同墓地とはならないよう、祈るばかりです。
 人々は、こうした現代医療の否みがたい非力無力にみきりをつけ、山中教授のiPs細胞をつかった再生医療一点に、期待をよせるようになりました。ただ同療法ですら、細胞創製以来10年近く経ってもなお、臨床実験を承認されたのは加齢黄斑変性症のみです。癌化そのたの副作用克服にメドがつき、もんだいなく安心して一般へ普及するには、あと10年を要するのではないでしょうか。

 ひきかえ、日本にはiPsに優るとも劣らない治療法がいくつかあります。その筆頭格が、AMTです。AMTについては、当blogで、縷述してきましたが、煩を厭わず再度略述すると、それは、一つの医療で複数の病をまとめて治す、というすぐれものです。しかもそれは、副作用皆無で90年もつづいてきています。前記諸疾病を一人で背負いこんでいたとしても、それらを一療法で治す! これはiPs細胞療法をもってしても、不可能事ではないでしょうか。
 しかし折角、このように破天荒な治療法があっても、保険外とされるなど、政産官学・医師会というそのじつ座ギルドの横車で、それに携る医師は表舞台には立てません。座ギルドに逆らえば、医師免許剥奪すらありえる実態に鑑み、ベッド・サイド(患者とその周囲)からの、声なき声を発信するのが、当blogというわけです。

「医のたけくらべ」で、効く治す医療の発掘

2015-12-30 17:55:30 | Weblog
 年40兆円と、これに毎年1兆円ずつ上積みされる、国民医療費。財政制度審議会は、この天文学的金額の無限上昇を座視できず、その減額に腐心してきているようですが、成果は挙がっていません。

 外科系・ウイルス細菌系への施術・施薬をのぞき、これまでの薬物(化学)療法は、ほとんどのしっぺいに無力でした。その無力な医療を、政産官学・医師会という、実質的 座ギルドが、己が利益追求の道具にした結果、患者の治癒率を著しく損なってきました。これは、一昨年度の文化功労者に叙せられた、山岸俊雄教授の研究業績「社会的ジレンマ」をうらづけています。

 わが国には、いくつもの効く治す医療がありますが、活用されていません。勿体ない! たとえば、某大学発のそれは、一身にかかえもつ、糖尿リウマチ緑内障うつ歯槽膿漏を、一つの医療で副作用なく同時に治す、90余年もつづくすぐれものです。各種学会での科学的検証も、専門医の臨床例も超豊富。ただし座ギルドの妨害で保険はききません。

 尤も、ほとんどの人はこれを俄かには信じません。そこで提案です。
     ① 無効不治の医療でも、信頼される有名病院高名医師の医療
     ② 効いて治せても、無名や保険外のため普及していない医療
     ③ 効く治す、その他の医療
 これらを横一線で、「医のたけくらべ」をしましょう。患者名を伏せたカルテ開示で、格別に大きな費用負担もなく、時間もかけずに、いますぐにも実施できます。

 座ギルドのいきのかかった薬事審議会が密室でする審議判定は信用できません。げんに、かれらのOKした薬物は、無効不治なばかりか、薬害副作用のオンパレードではありませんか。効く治す医療のウソホントを、科学的エビデンスを基に、国民のまえで、客観的に審査検証するのです。その公正公平を期するため、研究者が集う専門機関等にかかわって戴きましょう。これによって、わが国の、いや世界の医療が、根底から一変すること疑いありません。医療のパラダイム・チエンジが、現実のものとなります。

世界へはばたくエンジン

2015-12-30 11:15:00 | Weblog
 AMTが、世界へはばたく能力として誇示できるのは、そのエンジンにあります。AMTのはたらく場は医療分野ですから、そこでのエンジンといったら、疾病の改善寛解治癒すなわち「治す」能力にほかなりません。その能力が他に類例をみないくらい際立ち、世界制覇は、AMTをおいて他にあるでしょうか。その特長を列挙してみます。

 ① 約90年の歴史をもつ
 ② 世界で唯一無二の一医当千療法(一つの医療で複数の病に対処できる、謂わば all in one療法が利く)
 ③ 誕生[cf.①]していらい、副作用皆無
 ④ 保険がきかないため、医師患者とも活用しにくい

 上を概観するとき、AMTは良すぎて良くない、といえそうです。過ぎたるは及ばざるがごとし、を地で行く医療、それがAMTではないでしょうか。力量抜群ながら、④が障害となって、きわめて使い勝手がわるいからです。
 ただ、使い勝手のわるさは措いて、AMTは、なぜ上のように他に隔絶した破格の力をもっているのかを瞥見しておきましょう。
 AMTに厚生省がみとめた効能は、<血行の促進・肩凝の緩解>の二つにすぎません。ですから、AMTで、糖尿リウマチ痛風ぢ骨折うつ歯槽膿漏etc.が、治った! などとは、薬機法等法律違反になります。それが、90年ちかくも利用されてき、なおかつ多くの疾病をなおしてきているのは、「血行」がよくなる点に、注目されたからと推察されます。

 それに、AMTについては、科学的検証が、十二分になされてきたことも、与っているのではないでしょうか。医薬品・医療器のいずれをとっても、AMTに比肩できるものはありません。猶、「エンジン」の科学的根拠については、又の機会にゆずりましょう。 
 

一医当千療法イニシャチブ

2015-12-29 16:58:18 | Weblog
 薬害副作用から完全にフリーで、なおかつ、一つの医療で、幾つもの疾病を治す! 
 たとえば、糖尿が嵩じて、緑内障と歯槽膿漏を病むはめになったとしましょう。まず糖尿自体を治せません。東大慶応医科歯科大にいけば治してもらえますか。化学(薬)療法でも放射線療法でも、何をやっても治らないのは、大病院有名医師に通い詰めた患者さんたちが、その無効不治を証明しているではありませんか。糖尿ゆらいの緑内障・歯槽膿漏についても亦おなじ。
 他の疾病についてはどうでしょう。痛風リウマチ癌アトピー痔うつ心肝肺等五臓六腑の疾患。これらを化学療法や放射線療法は治してきていますか。いずれかの一疾病ですら、治せていません。況してこれらの全てorいずれか複数の疾病を、一時に「まとめて面倒みる」ことなど、望むべくもないでしょう。想像すらできないはずです。一医当千療法は、それをいとも簡単に遣ってのけてきました。それも、90年もの間副作用皆無で!

 これほどの優れものが日本に在るにもかかわらず、無視され放し! それは偏に、同療法が、効いて治せるからにほかなりません。傷病に効きかつそれを治すということは、医師は要らないということに繋がります。自分が否定されて嬉しい人はいませんし、存在意義がないとなれば、パニックに陥るのは必定。反発反抗また必至。
 そのため、爾来90年、政産官学の無視と締つけで、その存在すら知られないくらい、不遇を託ってきました。一医当千療法が普及したら、医業がたちゆかなくなる・少なくともウマミがなくなるからです。ただ外科系傷病にたいする施術やウイルス細菌系疾病への施薬まで否定するものではない、すなわち、気鋭の研究者が仰るように、医学不要とまで断じるつもりはないということです。

 暴力をもって対処できないとき、人や組織はどうするか。それは合法を装った、バッシングでありパッシングです。わが国の医療分野で、とくに有効な仕打ちは、当該医療に、健康保険の適用をみとめないことです。まさしくこれ以上の苛めはありません。じっさい一医当千医療が90年、いまなお、しる人ぞしる存在にとどまっているのは、そのためです。 

 この理不尽なありようの打開策は、さきに国際的認知をえ、えた認知を逆移入し、しかるのち国内での普及を図ることでは?  医師会を中心とした、政産官学総ぐるみの、医の「座・ギルド」化は、目に余ります。安倍内閣といえども、国内の政治力発揮だけでは、座ギルドを解体した医の楽市楽座の制は、これを布きえないでしょう。




iPs再生医療の小さな一歩

2015-12-29 14:39:53 | Weblog
 世界初のiPs移植、との報道(H26、9、13)に接し、やっと実現したか、とうれしくなったのを思い出しています。マウスでのiPs細胞作製成功発表は9年前ですし、いまにも病気という病気がiPsで治ってしまうかの、空気が国中を覆っていたのですから、「やっと」と感じたのは否めません。ともあれ爾来、世界中の熱視線を浴びつづけて今日に至りました。それは、これまでの薬物中心医療が、効かず治せず薬害副作用禍の大売り出しに終始し、患者国民を絶望させてきたからです。

 この間、STAP細胞問題もあり、やきもきさせられたものの、まだ一例とはいえ、再生医療が臨床にうつされたのは、山が動いたということで、大きな歩みの小さな一歩であることは、まちがいないでしょう。STAP細胞の作製については、「200回も成功した」と豪語された、小保方さん。今は昔のことになってしまいましたが、できれば再起を果たしてほしいものです。

 なお、iPs細胞医療にも、問題点がのこされており、それらすべてが解明されつくしたわけではないようですので、こちらについても、希望をもって辛抱強く待つとしましょう。現時点では、4,000万円もの莫大な費用がかかる・ガン化の危惧が払拭しきれたわけではない・自身の細胞のiPs化には10ヶ月も要する・その他iPs細胞の備蓄(iPs細胞バンク)問題や拒絶反応問題やガン化いがいの副作用禍問題etc.踏破すべきヒマラヤ級の山は、少なくないようです。基礎・臨床ともども関係者の研鑽努力に声援をおくって已みません。

 当欄ではかねてより、ウイルス細菌を原因とした感染症等への施薬をのぞき、薬物療法の非力無効をいいつのってきました。iPsへ注がれる世界中からの熱視線は、薬物療法の非力無効を証している、ともいってきました。これへの反証や駁論は、公の場でなさってくださいとも縷述してきました。患者国民のまえでする専門医同士の公正公平な科学的検証により、効く治すのウソホントに決着をつけましょう、とも提案しつづけてきました。当欄が推す医療は、AMTですが、効く治す医療はAMTにとどまらないでしょうから、コレと思料される医療がおありでしたら、是非エントリーなさってください。そして、それらと従来の薬物医療との、雌雄を決しましょう。なお、上述のような情勢から、全医療の「たけくらべ・競争治療」への、iPsの本格的参加が後日になるのは止むをえないでしょう。 

NHK朝日の起死回生策=医の甲子園大会開催

2015-12-28 12:11:03 | Weblog
 両者がヴ派ヴ翼の雄となってしまった、その抑は、GHQのレイプに端を発しています。かれのいうことをきかねば、放送禁止新聞発行停止!  完全に死命を制されてしまいました。 爾来、GHQの反日自虐方針に、唯々諾々。此マエを背負って70年、NHK朝日は、日本一の大声で、国を国民を貶め辱めしつづけてきたのです。社会文化教育etc.にあたえた悪影響は測りしれません。国際的信用失墜にいたっては、もはやとりかえしがつかないでしょう。

 尤も一つだけ、起死回生策があります。それは、「フジヤマ医療」の世界への発信です。当欄ははやくからiPs細胞による再生外科療法に声援をおくってきました。いずれ同療法は一般化するでしょうが、それにはかなりの時間を要するはずで、いまは期待値が大きすぎるようにおもえてなりません。とくに、iPs利用の創薬また再生医療自体に、副次的マイナス効果が発生しないか、一抹の不安をおぼえます。
 この点、AMT「フジヤマ医療」は、副作用皆無で90年弱の治療歴を有します。しかも、一医当千(All in One)療法と別称されるくらいの、優れものです。おそらく世界にこれと比肩できる医療はないでしょう。が、おおくの人は信じません。糖尿リウマチ高血圧etc.を、まとめて(All in One)治すといっても、「そんなバカな」が大方の反応です。現に、これら3疾病だけでも、その罹患者は、治してもらえないにもかかわらず、東大慶応に通いつづけています。患者等は、施設の大・医療者の肩書、これらを判断基準としがちゆえ、やむをえません。なにごとにつけ、今後もこの傾向は変わらないはずです。

 NHK放映の「うつ」完治療法は、AMTに拠るものでしたが、放映時、それにはふれられていませんでした。この放映が 大反響をよんだのは、NHKという巨大組織が発信したからです。上述の起死回生策とは、この点に関します。NHKも朝日も並ぶものなき組織体です。これを活かして、AMT「フジヤマ医療」を国内外に発信すれば、医療のパラダイム・チエンジが実現するでしょう。効いて治せては、医薬関係者は穏やかでないかもしれません。しかし患者・いわゆる第二患者・病気の予備軍には、これ以上の福音はないはずです。人類の歴史にも前例のない、この医療革命は、「医のたけくらべ=医の甲子園大会」の創設の成果で、NHK朝日が反日自虐を清算する、またとない汚名挽回策ともなりましょう。

 なお当欄では、AMTを効く治す医療の最高峰と評価していますが、世の中にはこれをも凌ぐ医療があるやもしれません。それゆえ、それらのエントリーをまち、「医のたけくらべ(医の甲子園)」をしましょう。しかも優劣の判定は、薬事審議会のような密室ではなく、国民のまえで公正公平に、専門家の科学的検証によりするのです。


iPsには未来が・AMTには過去現在そして未来が、ある

2015-12-28 11:06:58 | Weblog
 朝日はウソ記事を垂れ流して32年。これが国や国民をどれほど貶めてきたか、深甚なものがあります。でも、その非をわびるどころか、木村前社長は社内向けメールで曰「慰安婦問題を世界に広げた諸悪の根源は朝日新聞、といった誤った情報をまき散らし、反朝日キャンペーンを繰り広げる勢力には断じて屈するわけにはいきません」(cf.『週刊文春』'14H26,9/11号)と。もはや売国的言辞挙措というより、売国そのもので、社長はじめ朝日は、世紀の見苦しいピエロと化してしまいました。

 医学界もおなじです。効かない治せないにもかかわらず、それどころか、薬害副作用てんこもりの反国民的医療のオンパレード目白押しは、朝日の売国報道とえらぶところがありません。ただし、何度もお断りしてきましたが、つぎのような医療まで、否認するものではありません。外科系(脳内臓外科iPs再生医療・眼科耳鼻咽喉科・歯科・産婦人科・泌尿器科・肛門科)、ウイルス細菌系。これらに対する施療施薬の有効性は、いままでもみとめてきました。尤も、その施療施薬とて、失敗(exp.名だたる病院での手術ミスによる数多の死亡事故)転移再発や深刻な副作用まで阻止できないのは、どなたも事実としてみとめざるをえないでしょう。

 iPs細胞をつかった再生医療への世界的期待渇望は、じゅうらいの医療みかぎりの裏返しゆえ、いかに効かず治せない医療が斯界を覆ってきたかを、ものがたっています。朝日の売国報道とおなじく、医学医療の治せなすぎは、国家財政を圧迫し国民の心身をどれほど苦しめ毀損してきたか、はかりしれません。効く治す医療があるのに、医療者はどうしてそれを活用しないのでしょう。患者・第二の患者等を見殺しにするようなものではありませんか。

 報道によるかぎりではありますが、iPsには未来がつまっているようです。同様に、AMTには目を瞠るような驚異の実績を持った過去現在があり、その過去現在は、めくるめく未来を保証しています。世界へつたえたい日本の医療のひとつといえるのは、NHKが米国に取材した「うつ」完治の放映に、傍証されているではありませんか。 もしあのAMTで、「うつ」を治した患者さんのなかに、余病(exp.糖尿リウマチ高血圧)をもった方がおられたら、それらをも治していたはずです。なぜなら、AMTは、一医当千(All in One・・一つの医療でいくつもの病を治す・・)療法という優れものだからです。

K先生による オゾン・マグネ療法の推進 (5)

2015-12-27 19:34:14 | Weblog
 AMTの研究成果の一つにTMSがあります。メリーランド州(米)にある国立神経障害および脳卒中研究所(NINDS)の所産で、脳の異常診断に用いられている由。研究所のレポートによると、TMSは、脳障害(外傷や脳卒中)の後遺症には、リハビリより早い回復が期待できるとか。TMSの画期的効用は、ドイツからも報告されており、とりわけ 副作用のないのが注目されています。K先生は、TMSはAMTと相似というより合同とみて大過ないでしょう、と仰います。

 「馬に喰わせるほど」服薬しても、効果なし。抗生物質の連用で、抵抗力を落とした病人や高齢者が、日和見感染(体内の常在菌による感染)しやすい例などは、どなたでもご存じでしょう。そして、その抗生物質が全くきかない院内感染は、入来院者・医療従事者に恐怖の的となっています。最強の抗生物質バンコマイシンすら効かなくなったいま、クスリ頼みの医療見直しは待ったなしです。便秘薬の常用が、自らの排泄機能を退化させ、クスリ無しでは排便できないまでに自らを追い込んでしまったのです。糖尿その他にも、同論が成立ちましょう。

 くすりを服む。バイキンを殺っつける。いっとき小康をえる。しかし細菌は、やがて耐性を強め、服薬連用にまけない体勢をととのえてしまう。けっきょく、敗者は服薬側。これは、外科療法でも同じです。胃ガンということで、患部を摘出手術したら、それで完治のはずが、事実のおおくは、原発ガンを断っても、転移再発ないし新規発症の悲劇に見舞われてしまう。すなわち、外科療法の実態は、典型的な対症療法であるということです。薬物療法外科療法を全否定するわけではありませんが、医学的に客観すれば、万能視できないのは否めず、その限界を認めざるをえない、ということです。

 要するに、対症療法の無力は、原因療法・全身療法・根本療法への転換を、医療自体が求めている、ということです。
 iPS細胞ES細胞療法を真打とすれば、すでに前座をつとめている細胞シート療法等は、現場の要請に一部応えているといえます。大阪大学や東京女子医大その他各大学でも研究が加速中。ただ真の実用化には、あと十年はかかりそうで、恨めしいかぎりです。しかし、リニアカー同様ユメはやがて実現しましょう。待てば海路の日和ありです。蜂の巣づくりのように、細胞シートが積み上げられて、心臓肝臓肺臓等五臓六腑を形成し、クリニックは車の部品交換所みたいになるのかもしれません。いずれにせよ、原因療法全身療法の実態は、細胞療法ということになります。脳血管障害の後遺症・骨折・股関節痛等は寝たきりの直接的要因ですが、それを排除しノーマル化するAMTは、老人医療の救世主であると確信します、と仰るK先生。



K先生による オゾン・マグネ療法の推進 (4)

2015-12-27 18:13:18 | Weblog
 ☞ リウマチ
   比較的女性に多いようですが、もちろん男の罹患者だっています。既述”ヒポクラテス・スコア”で現役男性医師が、リウマチの実体験を語っておられましたでしょ。
 ときに、糖尿病患者さんたちと同じく、リウマチ患者さん等の団体も組織されています。しかし、その長年月にわたる歴史にも不拘、なぜ治験例を示せないのでしょう。糖尿リウマチともに、局所への対症療法しかできない、それが最大の原因ではありませんか。率直に「明治以来テを尽してきたが、いまにいたるも治せていない」と、無効非力を認めるべきです。

 リウマチを患う者は、単に激痛に襲われ、生き地獄さながらの日々を余儀なくされているばかりか、そこから派生する肉体的精神的な各種窮状にみまわれています。仕事を失えば、生活もひっ迫します。症状が軽度の方でも まず治らないとなれば、国は救済策を講じるべきではないでしょうか。
 勿論、指定難病への別途救済策を評価しないわけではありませんが、「治す」に力点をおいた施策は不十分というより、全く為されてきていないではありませんか。それは、薬機法等医療関係法の墨守に帰されるとかんがえられます。現状に合わない憲法改正を、頑なに拒む一群のひとたちがいるように、医療関係法の改正を峻拒するひとたちも決して少なくないのは残念です。

 それは、リウマチを治せないのに、マスコミ大学メーカー等の”大樹”の陰に拠り、その”名”で患者をひれ伏させるものが、はばを利かせているからではありませんか。社会は、えてして小さい集団の声が大きい。マスコミ大学メーカー皆一様に少人数によって差配されています。医者も国民全体からみれば、きわめて少人数集団です。わたしたち烏合の衆は、かれら少人数集団の声に、右し左させられていきているともいえましょう。
 派遣ぎりされて住処を失くし、八畳間に押し込められた30人は、天井のスピーカー1台の声に行動を左右されてしまう。30人が セイので、一斉に喚声をあげても、その声はどこにも届きはしません。マジョリティーの声は声ではないのです。

 リウマチ患者は夥しい数に上りますが、その彼らも、文字通り指折り数えるほどのマスコミ大学メーカーのいいなりにならざるをえません。治せない医者や製剤でも、少数の”マス”コミが太鼓判をおせば、そこへ押寄せるし購入せざるをえません。K先生のような碩学にして高実績の医者の許にすら、激痛にのたうちまわる重症のリウマチ患者でさえ、足を運ぶものはかぎられています。30人が天井の1台のスピーカーに靡く、その絵図と相似なのです。