『遊びをせんとや』埴生美伽子公式ブログです♪

「なぜ人は歌い踊るのか?」をテーマに、歌う女優 もの語る歌いびと 埴生美伽子・・2024劇的ライヴ🌹ぜひご一緒ください!

観たい映画が列をなし…の日々

2020-03-09 21:51:00 | 埴生美伽子のにこにこぶつぶつ🍀

予定がキャンセル続きで
そら恐ろしい…

フリーランス
個人商店
悲鳴があちこちで聞こえ

もちろん自身も
不安感でギュウと胸が痛くなったり


こんな状況、あきません!

冷静に
なんでやねん
いっこいっこ
不安感を払拭したい〜〜〜

悶絶するわたくしです。



そんな中

映画、映画、映画

時々思い出したように映画三昧したくなる


今日は『スウィング・キッズ』




フライヤーの明るいイメージを裏切って
ガツンとあたまど突かれた…

一昨日観た『パラサイト』同様
韓国映画、元気だなあーー


その前の日は『アイリッシュマン』
ロバート・デ・ニーロ、アル・パチーノ
3時間半と長いんだけど
老いた姿の終盤がいい!




しかし
どの日も思ったんだけど
日本映画の予告編の底の浅さというか
薄っぺらさが気になり。
椅子からずり落ちそうなものもあって…



この間『少女は夜明けに夢をみる』を観た次の日に、話題になっていた東海テレビのドキュメンタリー映画『さよならテレビ』を。


骨のあるドキュメンタリー番組を作る東海テレビ、と期待しながら観たけれど
『少女は夜明けに夢をみる』観た後だと
世界はこんなに切羽詰まって酷いのに
所詮テレビはゆるいな…なんて思ってしまった。

『存在のない子供たち』同様
こんな世の中にしてしまった私達を
スクリーンの中の少年や少女たちは
濁りのない目で見据える。


ファッキン・イデオロギー!の『スウィング・キッズ』然り

そういえば今年の初映画『ジョーカー』、
その時も思ったけれど


後味の悪さ

カムイ伝の読後と一緒

なんでこんなに理不尽なのぉーーーと
雄叫びをあげたくなる


うう

権力者への、理不尽への、怒りが
自己嫌悪の渦と共に
お腹にぐーるぐる。


私たちは(私は)ぬるま湯で
現況の恐ろしさに気づきにくくて
目先の不安感に翻弄され
お上からはチョロいと思われ

そして
ある日ある時〈戦争〉なんぞが始まって…
・・・なんてことにならぬよう


こんな時こそっ
文化の力を信じて
人間の底力を信じて

不安になっているバヤイでねえ!

自粛はあっても萎縮はいかん

もの創りに集中せねば

思うわたくしです。




さぁ練習妄想練習妄想集中集中集中っっ


ハイ💨💨
ぜひとも
次回の文野と埴生、
お楽しみにしてくだされまし!!






ごきげんよう

埴生美伽子でした。





















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