『遊びをせんとや』埴生美伽子公式ブログです♪

「なぜ人は歌い踊るのか?」をテーマに、歌う女優 もの語る歌いびと 埴生美伽子・・2024劇的ライヴ🌹ぜひご一緒ください!

いよいよ今週末《青春の蹉跌》!!

2024-03-25 16:29:00 | スケジュール♡ご案内
春分を過ぎて気温が下がり
うちのにゃんこ ゴド君が猫風邪⁇花粉症⁈
よくくしゃみをしてます
     くしゃみも気の毒だけど可愛い・・・

さてさてライブ一週間前!!




このフライヤーに記載していなかった
副題

『弥生三月 花いちもんめ
      〜青春の蹉跌』



副題の、青春の蹉跌…と口にする度、
胸がギュッ。

演じ歌いながら、心震え、
ギュッ、プルプル、ギュッendlessーーー
 そうか、ずっと青春続きなのね
  そんなことを思いながら稽古しつ


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プログラムも準備OK!




プログラム裏表紙恒例の、
演出瀑さんの一人言コーナーご紹介!


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《瀑の一人言ひとりごと》
 ながく生きていると  幼かった頃  十代の頃  二十代の頃  三十代の頃が・・・・・ 突然  ふっと  浮かび上がってくる時がある   ひとひらの木の葉が  舞い降りてきたかと思うと   次々に  じゅずつなぎで  折り重なって  枯葉たちが  天上から  ふってくるように・・・ 戦後の昭和という時代は  その頃の僕と  まさに  ぴったりと  重なり合う   そして  そこには 僕の  色んなもの  もろもろが  深く  刻み込まれている
 
あの時の  あんなに  強烈だった出来事の  核心部分は  もうすっかり  薄れているのに  何故か  どうでもいい  さまつなこと  あの時  空は  真っ青で  暖かそうな  白い雲が  ぽっかりと  浮かんでいた  とか  あの時  あのひとは  キジトラの  猫のあたまを  やさしく  撫でていたとか・・・ つい  この間のことのように  今も  鮮明に浮かんでくる 「弥生三月 花いちもんめ~青春の蹉跌」は そんな僕の  原風景から 生まれ出てきた  リアルなフィクション 「歌ものがたり」です

 昭和二十年代後半から  昭和六十年初頭に至る  三十余年の舞台  貧しい環境の中で   兄妹のように  生まれ育った  三人の  幼なじみ  しあわせになりたい   その一心で   青春を  もがき  駆け抜けた  三者三様の 「昭和という名のものがたり」です     
青春への  愛惜  蹉跌  憎悪   そして讃歌   
生きている ・・・ 生きるとは・・・・・・・

年齢を重ねれば  それなりに  みえなかったものが 少しは  みえてくる  
そう思っていたが   ますます  みえなくなってきた

  青き春   なぜ散りいそぐ   さくらばな           
    ひとまち恋し    たそがれを抱く                         

          弥生三月 逢魔が刻にて

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ご予約絶賛受付中💓

ほんとうにオススメです
自分で言うのはナンですが
いい作品やと思います

芝居するピアニスト、アルベルトさんが凄くいい!!
本気で 観なきゃソン
                   って書いちゃいます




昼の部、残席僅少です。
お早目のご予約をお待ちしております






音楽と演劇のコラボレーション!
🌸埴生美伽子劇的ライヴ
 『弥生三月 花いちもんめ〜青春の蹉跌』



🌸2024年 3月30日(土)
  14:00/18:00  開演
   〈2回公演〉開場30分前

 @心斎橋コンテローゼ

地下鉄「心斎橋」駅⑤出口東へ徒歩3分
   「長堀橋」駅⑦出口西へ徒歩1分
大阪市中央区東心斎橋1-7-25 depビルB1F
         TEL.06-6245-9390

🌸チャージ ¥4,500 (1dfink付)

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🌸出演
 埴生美伽子(歌・芝居)
 アルベルト田中(ピアノ・芝居)
 ハコ(歌・芝居)

🌸プログラム
〈はるまち ひとまち 恋待草〉

オンブラ・マイ・フ
時には昔の話を、テネシーワルツ
人形の家、ねぇあんた、朝日楼
行かないで、この空を飛べたら
じっとこうして、時の過ぎゆくままに
舟唄、織江の唄、石狩挽歌
ぼくたちの失敗、砂の船、歌姫 他



企画プロデュース・構成演出 瀑一人




🌸ご予約・お問い合せは、あとりえSORA 
090-6322-1612


心よりお待ちしております!!


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劇的ライヴ続きます〜




ごきげんよう

埴生美伽子でした