僕のサイクリングLife

初めての挑戦、自転車Life日記です
平成24年からはじめました

☆マッサンを尋ね

2015-09-24 16:13:21 | サイクリング
怒涛の9連休中です。

今日は朝6時過ぎに札幌を出発!
目指すは余市町です。
約60Kmありますが、行きは自走で
帰りはJRで輪行の予定です。
いつもどおりR5号を走り銭函の
ラルズストアの隣のセブンで休憩。
暑くなりウインドブレーカーを脱ぎ半袖に。


張碓峠を難なくクリア
頂上のアオバトの森公園で休憩。


朝里を越え海岸線に出る。
波が穏やかで気持ち良い。


小樽築港駅前の公園で・・・


観覧車を撤去する工事中です。
人が少なく客が来ないのでしょうね。


石原裕次郎記念館前


新日本海フェリーが接岸中です。


小樽運河到着、外国人観光客だらけです。






小樽を過ぎ、余市へ向かう途中の塩谷駅前
東京ロマンチカの「小樽の人よ」に出てくる
塩谷の浜辺です。

会いたい気持ちが~ままならぬ~ ♪♪
こんな事思い出すのは俺だけでしょうか?
年だねぇ





ここから海岸線に戻らず、蘭島へ抜ける
道を走ってみたが、これが大変でした。
トンネルが2箇所あり、歩道がすごく狭く
危険箇所がいっぱいでした。
安全を最優先に押して歩きました。
なんとか忍路海岸に出ました。


ここから先も危険なトンネルがあり
なんとかクリアし、蘭島に到着。

蘭島駅前




ちょうど長万部発、小樽行きの普通列車が来た。

4名くらいの乗客がいました。

蘭島を過ぎると余市まで直線で走りやすいです。

今日一番寄りたかった「フゴッペ洞窟」

が、なんと休館日、残念



余市駅前到着、けっこう立派ですね!

この時点で11時位でした。

駅前通りを真っ直ぐ行くと、マッサンで有名な
「ニッカウヰスキー北海道工場」があります。
実は最初ここに寄ったが案内されたお姉さんから
帰りはJRだと言うと、それなら最後に来た方が
良いですよ!アドバイスをいただく。
何故か?っと聞くと、ウイスキーの試飲が出来る
ので皆さんに最後にご覧いただくようご案内して
おります。 とのこと。
なんて良いねえさん!
俺が若かったら、イチコロだった。
すぐさま、そうしま~す と言い別な名所に向かう。

次は宇宙飛行士の毛利さんで有名な
余市宇宙記念館前、道の駅でもあります。


ごめんなさい、宇宙には興味ないので中には
入りませんでした。


次は海岸の方へ出て、「旧下ヨイチ運上家」
へ行ってみた。
松前藩とアイヌ民族が交易していた拠点らしい。

木造で古く情緒満載



が、しかしなんと休館日


次は、マッサンの熊虎のモデルとなった
ニシン御殿へ(余市福原漁場)





ニシンを積んだトロッコがあった。




が、しかしなんとここも休館日


なんだ~、今日は
3箇所とも休館日だゾ
どこも祭日の翌日は休館日らしい。


いよいよ、最後のメインイベント


ニッカウヰスキー だわ


先ほど案内してくれた、お姉さんがまた出てきてくれ
駐輪場までついて来て案内してくれた。

ほんと、惚れちゃうぜ~

駐輪場は、社員用のスペースで一般客が
出入りできない場所なので盗まれる心配も無く
こりゃ、最高だ~
今日、巡った名所が3箇所休館日だったと告げると
あっ、そういえば祭日の翌日は休館日と言うの
忘れました、申しわけございません、たど・・・

いいの、いいの またくれば・・・
その方がまたお姉さんに会えるから?
なんちゃって!

てなことがあり

中を見学

正門の裏側


蒸留するポットスチル

マッサンのTVで観たのと同じ


樽の製作棟の中



よくウイスキーが漏れないもんだな?

創業当時の事務室

机が無く、応接セットとウイスキーを展示した棚だけ

竹鶴の妻 リタ ハウス


竹鶴像


展示場内


髭のニッカのステンドグラス



先へ進むと、さぁ待ちに待った試飲会場


けっこうな広さの会場です


やったぁ~バンザイ!

水割りでいただきました。
しかも、飲み放題ですよ!
何時間いてもいいのですよ!
この世の楽園ですよ!

って、はしゃいでいては帰りがあぶないので
ここは一杯だけをじっくり味わって飲みました。


また来るぞ~


帰りに正門を通ると、受付のお姉さんは
もういなかった。

何故か、急に現実に戻った自分でした。


帰りの列車を待つ、余市駅ホーム

観光客の乗車で行列のホームでした。



今回の余市一人旅は最高だったと

列車の中で振り返る自分でした。

終わり。