昨日ご紹介した線路磨き用の道具を実際に使ってみました。最初の写真は線路にたまった枯葉やゴミを掃って雑巾で拭いただけの状態です。
それに昨日買ったグリップスクラバーで磨きをかけたものが次の写真です。
写真では解りにくいのですが、明らかに表面が整い通電も確かになりました。これならLGB純正の線路磨き器具よりむしろ良い結果のようにも思えました。最初は通電のためにサンドペーパーでこする事も考えたのですが、線路表面に細かな傷が付きそこに返って埃がたまり通電を悪化する原因になりかねません。
そして今回試したグリップスクラバーには丈夫な取っ手が付いており、磨きをかける時線路に適切な力がかかります。その消耗も気にするほどではありませんでした。扱いやすさと言う点では純正品を上回ると言えそうです。お値段も数分の一、自信を持ってお勧めできると考えます。上の写真で判るとおり表面の渋い色を落とさず光沢のみを実現してくれました。
今日の作業では基本エンドレスの2/3ほど開通させる事が出来ました。早速試運転をしましたが、なかなか快調でした。
さて「グリップスクラバー」はレールを傷付けずに効果もあるようで、私もホームセンターに行ったら探してみます。今まではサンドペーパーをかまぼこ板に巻き付けて使ったり、硬質発泡剤にサンドペーパーが貼ってある水研ぎ用のタワシ(?)を使っていました。
話はちょっと逸れますが、F'Trackさんは、LGBの「クリーニングカー」をお持ちでは無かったですかね?あれはどんな時に使うのでしょうか?
私はこのクリーニングカーが欲しくてオークションで何度が物色しましたが、中古とは言えお値段が高くていまだ手が出せません。私がクリーニングカーを欲しがる理由は、レールの清掃よりも、あの中折れする車体構造に大変興味があるためです。
これで残りの部分を接続して磨き終えればめでたく再開通の運びになるのですが、次のスレッドを見てください。