昨日あたりから春が一斉に動き出し櫻をはじめ土筆、木瓜、桜草、菜の花、黄水仙等が散歩道に彩を放っている。口笛で春の歌を吹きながら約6キロメートル少し汗ばみながら季節の花に心が和む。
歩くと脳年齢が若返ってくる、ゲームよりも簡単、お金もかからずに脳も身体もちゃんと必要なスイッチをONしてくれる。
五感から入ってくる情報が響きあいながら心身を豊かにしてくれるようだ。今日を生き明日も又今日を生きよう!
所属するボランティアグループの定例会、年ごとに会員が減少し活動に支障が出ている。会員は高齢者ばかり、代表者になる方もなく、何時まで続くか分からない状況、聞くところによれば、どこも同じような状態で、他の趣味のサークルでも同じく高齢化で代表者のなり手がなく解散が多くなっている。
団塊の世代がリタイヤの年齢に伴い大いに活躍を期待したいものである。
桜も漸く咲き初めた。桜の大樹が背伸して窓辺を染めるように花を開き居ながらにして花見ができる。目を移せば池の周りは花盛りも間近い、風が吹けば部屋中花弁が舞い、まるで花桟敷のように食事をしながら花の宴の特等席だ。
今年の桜はパッと咲き散るのも早いようで人生も潔く生かさせて頂こう!