けんちゃんのコーヒーブレーク

珈琲を飲みながらゆったりと過ぎてゆく時間を見つめ心の琴線に響いた事などを生きている証として綴っていこう。

水資源を守ろう

2010-07-31 20:07:32 | 日記
梅花藻を眺めながら源流を尋ねた。
中山道宿の面影が残る町並みに沿って清らかで冷たい水に梅花藻が揺れ咲いている。
醒ケ井を流れる川辺は観光客で賑わっている。加茂神社の辺りから湧き出る水が川となり梅花藻を育て、その川に人々はスイカやビールなど冷やしている。
川を汚さず仲良く暮しているのだ。

今日本の水資源が中国はじめ大企業に買い占めらつつあると聞く。醒ケ井は町中で川を守っているが、今一度水源を見直し、法を改正してでも外国企業に占められないよう、国益をかけて守らねば豊かな水も危ない!
国益がなかなか見えてこない政権、党利党略だけが見えてくる。
清らかな醒ケ井の川を尋ねて水の大切さを改めて考えねばと思う。

水生植物のいのち尋ねて

2010-07-30 21:26:42 | 日記
喜雨一過爽やかな朝を迎え近江の4大花蓮と前原の醒ヶ井の梅花藻を写真仲間6人とバスで尋ねた。
時々小雨で炎暑は避けられ多くの水生植物たちと語らうように美しい命を写すことが出来た。
琵琶湖のみずの森~蓮の群生を先ず訪ねた、鳥島半島一目に咲く蓮はワイドレンズでも収まらない広大で一面蓮の色に染まっている。
水の森では様々な蓮や睡蓮と語りあいながら約80枚シャッターを切る。整理してデジタルブックに仕上げようと思っている。
守山市近江妙蓮公園では600万年以前の蓮が世界的な蓮博士の大賀一郎によって妙蓮寺に里帰している。
山裾から湧き出ている醒ヶ井の清流に梅の花の様な小さな藻のように咲き流れにゆれている。
自然に逆らわず美しい命を咲かす水生植物との至福の旅であった。

喜びの雨

2010-07-28 20:04:50 | 日記
炎暑が続き熱中症で大勢の方が亡くなっている。
夕方にはちょっぴり、小雨が降り少しは凌ぎよくなったが、明日は久しぶりの曇後雨の予報で一息つけそうだ。
豪雨は御免だが雨も程々がよい。水がなく畑の作物も生気を失い、野菜は高騰し農家は雨を待ちこがれている。
歳時記では喜雨または喜雨休みと言う。
明日は産土の杜も雨に煙る喜びの雨であってほしい

書籍の電子化時代に

2010-07-27 19:06:00 | 日記
最近新聞紙面に広告が多くなったように思う。
因みに今朝の○○新聞24ページの内1面広告が2件、2分の1ページが2件、3分の1ページが8件、4分の1ページ、5分の1ページ、6分の1ページが各々1件、 約5ページが広告ぺージで占めている事になるのである。
新聞経営も大変なことだ。新聞販売店も購読者が減っているのか休日前には10~20枚以上の折り込み広告、ほとんど見ていない、古紙回収箱に入れている。
購読勧誘も3年前迄の契約やテレビなど高額商品付きで誘ってくるが、先の事は先のことと断っている。
世の中IT化でIPADの出現で書籍も電子化の時代と移行しつつある。町の書店も大型店に押され人気書の配本も思うようにいかず生き残りをかけて四苦八苦のようだ。
私は電子書よりも書棚に何時でも必要に応じて読める本がよい。ページをめくりながら本の中に入り創造逞しく読めるからまだまだ捨てたものでは無いと思う。
知り合いの町の本屋さんの女店長、一家を、社員を支えながら頑張っている、経営について相談を受けているが、直ぐに効く特効薬はなかなかない。
その様な中で彼女は着物、アクセサリー、ハイヤー、車、書店の各業界から選ばれて「あの社員は何故NO1なのか」抜群の成績という本に載ることになった。
29日に発売で予約をし内容に期待している。
電子化が今後どのように変化を齎すのか・・・その影響は?頑張れ町の本屋さん!

花芽促す日傘

2010-07-26 15:07:04 | 日記
        
昨日の撮り逃した日傘をさした花は今日もありました。花と言ってもこれから咲く花の事。
早速調べてみるとその名は皇帝ダリア、成長すると3~4メートル以上にもなり、空にそびえ立つ姿は圧巻。
明るいと花芽を持たないので日を遮るために日傘をさしかけているのである。
そういえば選定して短くなっているが、ぐんぐん伸びて仰ぎ見る花である。
今年はどのような花を見せてくれるのだろうか。
何となく通り過ぎるが深く見ることで発見がある。見えなかったものが見えたのである。
☆皇帝のダリア促す日傘さし