すぐ切れるのは子供だけでなく大人にも多く、日々のニュースに事欠かなくなってきた。我々昭和一桁生まれは戦前・戦中・敗戦・復興に懸命に生きてきた。物の不自由何ともせずに辛抱辛抱でも心は皆豊かであった。近隣は仲良く助け合いながら暮し、子供達はいじめは無くガキ大将が上手く取り持ち、教師も温かく、時には鞭で叩かれるときもあるが、大勢で教師の家に押しかけ、人間味のある対話で仲良く付き合っていた。
祝日には必ず校長が読み上げる教育勅語はみな暗記していた。何かといえば一部で問題にされるが、人間としての基本が確りと記されている。現代版に訳した教育勅語も好評だ。修身しっかり教え、学ばねばならない。子供たちが仲良く世界で一番心豊かな国民と称された時代を取り戻そうよ!