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わたしひとり

子育て終盤、子どもたちは家をでて時々わたしに当たり散らすモラハラ夫と愛するワンコとの生活を綴ります。

過去の記憶がよみがえる

2023-07-01 12:12:00 | 日記
6月13日に次女とLINEでやり合ってからほとんど連絡を取り合っていません
うまくいっていない親子なんて世の中にはいくらでもいますね
わたしもその1人ということです

次女は不登校になって転校したときも思うようにならないことをわたしや先生や同級生のせいにしていて挙げ句の果ては家で暴れたのです
わたしを殴ったり突き飛ばしたりして暴れたのです
そしてわたしに謝罪しろ、と言い続けました

今回またあの時のように幼稚園時代のことや小学生のときにいじめられたことを持ち出したり、わたしに悪いと思わないのかと問いただしたりし始めました

自分はコミュニケーション能力が低くて社会人としての覚悟が足りないという話から次第にわたしを攻撃する話に流れが変わっていきました

高校生のときは卒業だけを目標にして、次女を批判せず次女の望みは出来る限り受け入れて学校に様々な要求をしたり、次女に言われるままに先生に抗議の手紙まで書きました

何度も学校にいって頭を下げたり、夫から厳しく責められてクタクタになりました
その頃は毎日何もかも投げ出して失踪したかったです

次女からのLINEで
悪いと思ってないの?と聞かれた時わたしの当時の記憶がよみがえり

もうウンザリ
つかれた
同情されたいの?
と、あの頃おさえていた感情があふれ出てしまいました

とうぶん会いたくありません
仕事に行かなくなって2ヶ月、次女は毎日どういう思いでいるのでしょう
不登校のときも昼間ずっとベッドの中にいて夜中にわたしを叩き起こしては延々と不満を言い募っていました
今回もきっと暗い部屋で悶々としているのだと思います

でももうわたしは何もしません




ネガティブなひと

2023-06-13 15:20:00 | 日記
わたしだって愚痴が言いたくなることはありますし
言ってしまうこともあります
でも、愚痴や怒りや不満、嫉妬といったネガティブな感情はできるだけ長く引きずらず
早く手放して気分を変えるように心がけています
そうありたいと思っています

自分の機嫌は自分でとる、と言った人がいましたが
そのような感覚です

無職になった次女がネガティブなことばかり言うのを黙ってきいていたのですが
友達のいない次女はわたしにアドバイスを求めることも多々あって
時々わたしが発言すると片っ端から否定してくるので疲れてしまいました

そして次女に
わたしはアナタと違う、理解できない、つかれた
と言ってしまいました

しばらく会いたくありません

わたしだって自分を保つだけで精一杯なのですから
次女にも自分の機嫌は自分でとってほしいです



口出ししません

2023-05-28 13:00:00 | 日記
次女は連休明けに仕事を辞めました

1ヶ月でした
辞めると報告するのは気が重いものですが最近ではそれを代行する業者が存在するそうですね

次女はそれをつかったのです
次女が自分で決めました
何も口出ししなくてよかったです
社会人ですからね、自分で決めて行動すればいいのです
もはやわたしから言うことはありません



極端にひとの視線を気にしたり、嫌われることを恐れる次女
これに関しては不登校になった高校生のときに
教育相談センターの方から、悪いことではないと言われました

わたしとしては他人の気持ちはコントロール不能なので嫌われることを恐れるのは疲れをためるだけのように感じるのですが、これは次女の長所でもあるということでした
わたしは他人の評価を気にしすぎてもいいことは無いと思うのですがどうでしょう

そういえば次女はいつも褒めてもらいたがるのです
確かにいくつになっても褒められれば嬉しいものですが
褒められることだけが目的やモチベーションになってしまっては虚しい気がします

わたしなどする事全てが自己満足のためと割り切ってしまったほうが清々しく生きられる気がしますけどね
半世紀以上生きてきて身につけた処世術でしょうか

尾ひれをつけて噂話を広める人もいますが、わたしは気に病むだけ損だと思うのです
そんな話を次女にすると、次女は否定されたと思うのでしょう、途端に不機嫌になります

もういいですよね
勝手にしてもらいましょう、いつまでもお世話をするわけにもいきません

いつまで無職でいるつもりか知りませんが援助などせずだまってみていようと思います




わたしの怒り

2023-04-24 12:09:17 | 日記
きのうもひとりで新緑を見ながら歩いて散歩を楽しみました

とてもいい気分でいたのですが
夕方次女から、これからウチに行ってもいいかというLINEがきてモヤモヤした感情がふくれあがりました
イヤな予感です

この春就職した次女はいつものことですが仕事とその環境の文句ばかり言うのです
SOSのサインなのかもしれませんが聞いていて不愉快です
まるでわたしが愚痴のゴミ箱にされているように感じてしまいます

わたしも若いときは同じように、かまってちゃんだったのかもしれないと思うこともあるので
わからなくもないのですが聞くのが苦痛なのです
次女は友だちには距離を置いてつきあっていて
弱音を吐くのはわたしにばかりのように感じます


次女が高校で不登校になったとき
高校だけは何年かかっても卒業させなくては、とわたしは必死になりました
わたしは何度も学校にいき、頭を下げ続けました

次女は思うようにならない不満や不安から家で暴れるようにもなりました


次女から暴力を振るわれ、夫からは進学校から転校したことを責められて毎日がつらくてたまりませんでした
すべて投げ出して失踪したいくらいでした

今ではそのことを思い出すとわたしは怒りすらわいてくるのです


次女は大学に入ってからも何度もつまずきました
正直な気持ち、またかと思いました
まったく何をやっても不満ばかりで何ひとつ続かない、どうしようもない人間だと
心の中で思いました

でもわたしは高校生のときほどかかわらないようにしました
叱咤激励もしないことにしました

大学の保健センターやメンタルクリニックをすすめることにして
わたしは意見を差し控えました

ですから今回もかかわりません
自分でどうにかすればいいのです


わたしは怒りの感情をもちたくありません
だれかの行為で怒りがわいたとき
わたしは、そのことに関心を持たないようにすると怒りがわかなくなることを知りました
そんなことわたしには関係ない、と


愚痴を言う次女、愚痴を言う夫に対して
わたしは上の空です
聞き流すことなんて若い時はできませんでした
でも今はできます

何を言っていたかわからないくらい自分の世界にこもることが出来るようになりました
気になって仕方ない、とかいら立つという感情をもつのは苦痛ですが
こうして上の空でいられるようになってから
本当に心が穏やかになりました

他人からすれば失礼な行為です
ひとの話を聞かない最低の人間だと思います
が、わたし自身を守るために必要なことです

誰かがわたしを愚痴のゴミ箱にするなら
わたしはぼんやり上の空で愚痴など聞こえないふりをしているうちに
本当に聞こえなくなりました
こんなふうにトレーニングすれば聞きたくない話を聞かずにいられるようになれるのです

ひとりで散歩

2023-04-20 14:22:00 | 日記



久しぶりに気持ちよく晴れたので原宿までいって
明治神宮にしようか代々木公園にしようか迷ってまずは代々木公園へ行きました

園内をひと回りしてドッグランでしばし幸せそうなワンコたちを眺めてわたしも幸せな気持ちになりました

むすめ達が小さいときはここに何度も自転車に乗りに来ました
その頃はドッグランはありませんでした


そして代々木公園をででそのまま明治神宮へ行きました
神宮の森を歩きました
森のなかはリラックス効果があって気持ちいいです

北参道から新宿駅まで歩きました


考えごとをしたり景色を楽しみながら歩くことができたので
きょうは原宿まで来てよかったです
ひとりの散歩を心から楽しむことができました

誰かとお喋りするのもいいのですが
思いついた時に気ままに行き当たりばったりで行動できるのは、ひとりならではです


今となってはプライベートな話しをする人はいません
夫が暴君のようにわたしやむすめを支配しようとしたこと
そのせいで次女が不登校になったこと
長女がキャバ嬢をしていること
そういう話は友だちにも実母にもしていません

もう今後もリアルな世界では話せないかもしれません
きっとこれからも誰にも話せないことをかかえて生きるのだと思います


またバラが咲くころに行ってみようと思いました