7miles DiaryⅢ

大好きなアメリカンビンテージ雑貨を暮らしに添えて。通算20年目になるアメリカ生活の話。

Back To Campus

2022年08月29日 | 家族

長い夏休みが終わり、娘が大学へ戻りました。

最終学年にして初めて、アパートタイプの寮を借りることに。

送ってくれたビデオを切り取ったので写真がぼやけてますが…(^-^;

キッチンと寝室、バスルームの他に

リビングスペースはソファを置いても広々していて

去年までと比べたらすごく快適そうです。

 

丸々と太ったリスがキャンパス内を走り回っているのは日常の風景。

 

数日前、大学へ戻る準備で日用品を少し買い足しに出かけたら

ハロウィン雑貨がたくさん並んでて思わず📷

これから秋~クリスマスは、ワクワクのデコレーション雑貨が

毎年楽しい季節です。

 

 

 

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I-94と運転免許証

2022年08月24日 | 暮らし

こちらは2年前のメキシコ・カンクン。

2020年の8月といえば…そう、コロナ禍真っ只中の頃です。

感染リスクに怯えつつ観光客もまばらなホテルから一歩も出られないのに

わざわざ2泊の弾丸旅行へ出かけたのは

アメリカ入国記録の「I-94」を取得する必要があったため。

 

外国人がアメリカに長期滞在するにはビザが必要なことは

ご存じの方も多いと思いますが、ビザを持ってアメリカ入国した際に

入国審査の窓口で押されるスタンプに加えて

係員が手書きで有効な滞在期間の日付と、ビザの種類を記入します。

その情報が移民局へ送られてアメリカ入国記録「I-94」が更新され

有効期間(通常2年間)=アメリカに滞在できる期間となります。

 

つまり、5年間有効のビザを持っていても

I-94 の有効期限内に必ずアメリカ国外へ出て再入国し、

I-94 を更新しなければ不法滞在になってしまうわけです。

 

なんと、I-94 の期限内であれば、ビザの有効期限が切れても

アメリカに滞在して就労を続けることが可能。

重要度は、ビザ< I-94 なんです。

 

コロナが無ければ、1年半~2年に一度くらいの頻度で

一時帰国をしていたので、あまり気にしなくても自動的に

必要なタイミング内で I-94 の更新が出来ていたのに

2020年の夏にその時期が来てしまい

出入国の規制が無かったメキシコへ仕方なく出かけたのでした。

 

で、今回の一時帰国の大きな目的も I-94 更新。

滞在許可、就労許可、運転免許証の有効期限がすべて I-94 の期限なんです。

日本からアメリカへ戻り、まず運転免許証更新の手続きをしなければと

免許センターへ出向いたところ、移民局との確認作業が必要で

結果が出るまで数日待って出直さなければならず…

 

移民局ホームページから自分の最新 I-94 状況は確認できるのですけどね。

確かに入国記録と有効期限2年間が更新されているのに、

何を確認しているのかわからない。

 

前回の更新時も同じ手続きがあったので想定内ではあったのだけど

今回はいくら待っても結果が「確認中」のまま更新されない!!

通常は4~5日くらいで確認済になって免許更新ができるはずなのに

二週間過ぎても「確認中」。

その間に免許証の有効期限が切れてしまったため

免許センターへもう一度行ってみましたが

「20日間かかることもあるからそれまで待ってまた来て」。

 

同じ種類のビザ配偶者の友人が「一ヶ月以上かかった」と

話していたので今回はそのパターンに嵌まったか…と落胆しています。

免許が切れて今日で10日目。

子供たちが運転してくれるとはいえ、ま~不便だし

自由に出かけられないカゴの鳥みたいな心境。

 

いよいよ今日で確認待ち時間20日目なので、明日また行ってみるけど

果たしてあと何日で免許更新できるのか??

子供たちの夏休みが終わるまでに

自分で動けるようになっておかないと生活できないよ~!!

せっかくガソリン代が下がってきたから

何か月も控えていた遠くのアンティークモールへも行きたいのにっ

 

ちなみに、州によると思いますが

以前の滞米時2012年頃までは、運転免許証の有効期限は

ビザや I-94 の期限と関係なく

外国人でも成人であれば国民と同じ期間(確か5年くらい)あって

更新も郵送で可能だったんですよ。(今は外国人は窓口手続きのみ)

 

それが2017年に再渡米してみたらルールが変わってた!

外国人の入国や就労に厳しく規制をかけたアノ大統領が就任してから。

ほんとに碌なことしないわ。

 

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時差ボケその後

2022年08月17日 | 更年期のこと

今回の時差ボケ、普段の生活リズムに戻るまで丸二週間かかりました。

やっと体調が良くなって早速繰り出したアンティークモールで

可愛い二人組を発見♪

高さ10cmに満たない、小さなソルト&ペッパーシェイカーセットです。

はしばみ用にスタンバイ中~

 

もともと時差に弱くて一時帰国のたびに苦労するタイプなのですが

特に日本からアメリカへの移動(東回り)のあとがツラい。

いまは小さな子供の世話が必要なわけでも無く、

自分のペースで体調を戻せば良いだけなのに結局やっぱり時間がかかる…

体質に加えて、年齢もあるのかなと今回は感じました((+_+))

以下、お食事中の方はスルーしてください 笑

 

今回一番困ったのが妊娠時期以来経験したことがない酷い便秘。

恐らく20年以上、普段のお通じは緩いくらいで便秘に殆ど縁が無く

薬も飲んだことがないので(それで大腸検査の下剤が憂鬱だった)

アメリカの強い薬は尚更使いたくなかったのだけど

今回は使わざるを得なかった…で、それがまたキツかった(T-T)

 

時差ボケ解消策として、水分を一日中意識して取るようにしていたら

昼間はそうでもないのに不思議なくらい夜中にやたらとオシッコが出て

それこそ30分もしないうちにトイレ。

こんなに出てたら体に必要な水分が吸収されてないんじゃない??

と心配になるくらい。そうしたら案の定?便秘になりました。

 

時差ボケの症状「自律神経が乱れて胃腸の活動が鈍くなる」に

更年期で拍車がかかったのかなぁ、と想像しています。

いずれにしても、今後の一時帰国では便秘対策が

かなり重要な課題になりそうです。益々移動が億劫になるわ~(-_-;)

 

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息子の話

2022年08月14日 | 家族

はしばみ次回入荷予定のフェデラルグラスマグ。

カフェオレ色のシンプルなカップはどんな器にも合いますね。

 

同じくフェデラルグラス社製のこちらは

シャレー(スイスの山小屋)というデザインのスナックセット用カップ。

パステルカラーの乙女なプリントがとっても可愛い~♪

どちらも今週半ばには更新できるかと思います。

 

一時帰国後、息子のほうはと言うと

意外にも娘とは正反対で「日本は良かったなぁ」と

毎日のように呟いております(^-^;

 

運転免許を取って自分の車を持ってからは

友達と自由に行きたいところへ行けるようになり

アメリカ生活を楽しんでいまして

今回の一時帰国も当初3週間で予定したところを

「こっちの友達と遊ぶ時間が減るから」という理由で

娘と同じ2週間に短縮したんです。

 

日本へ行く前は「1週間で十分なんだけど」なんて

言ってたくらいなのに

いざ行ってみると毎日電車でどこかへ出かけて

(一人だったり友達とだったり)

家族の中で誰よりも日本滞在を満喫してた 笑

 

途中で「帰りの飛行機、お母ちゃんと同じ日に変えようかな」と

言い出したけど(私は3週間滞在)、変更費用が掛かり過ぎるので

諦めてもらいました。

 

アメリカへ戻ってから、就職先を日本にしようか

真剣に考えているみたい。(大学はおそらくアメリカかな~)

 

彼曰く、日本が快適だった理由は

食べ物とか移動の自由度とか遊ぶ場所とか色々ある中で

一番は「自分が多数派である安心感」だそうです。

 

英語に不自由が無くなった息子でさえ、アメリカでは常に

「自分はマイノリティ」であることに居心地の悪さを感じるそう。

それから「日本は銃犯罪の不安が無い」ことも大きな理由だって。

 

やっぱりアメリカでは、人権と安全が保障されていない緊張感が

いつもあるんだよなぁ。

 

子供たちが将来どこで暮らすのか、

アメリカか日本か、もしくは他の場所なのか…

いろんな可能性があって全く予想できませんけど

 

親としてはどこであろうと

子供たち本人が、それぞれ暮らしやすい場所を見つけてほしいと

願うしかありません。

さて5年後、10年後、私達家族はそれぞれどこにいるかなぁ??

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娘の話

2022年08月08日 | 家族

一時帰国中は花を置けなかった義母の遺影に久しぶりの供花を。

涼やかな色合いのミニブーケを娘が選んで生けてくれました。

アメリカに戻って来てから、ブラックベリーとラズベリーが

どこで買っても美味しくて有難い。

あれ?いま頃が旬だったんだっけ??

柔らかくて甘いです!

キャンドルウィックに盛ると一気におしゃれになる~( *´艸`)

ハート形のキャンディボウルは、同じアイテムを

はしばみ谷のネリーにてご紹介中です♪

 

話は変わって

8月に入ると早くもハロウィングッズがお店に並び始めます。

焼くだけのクッキー生地を娘が買ってきて

さっそく焼いてみる前に、焼く前の生地も味見してましたよ。

「SAFE TO EAT RAW(焼かずに食べても安全です)」とあるけど

生のクッキー生地はそんなに食べたくないなぁ。

こちらでは結構普通に食べるんですよね。

「cookie dough(クッキー生地)」入りのアイスクリームも定番ですし。

がっつりアメリカ食が続くのは嫌がる娘ですが、

こういうところはアメリカナイズされてるのね、と感じます。

 

そんな彼女、

今回の一時帰国ではずっと体調がイマイチで…

慣れない蒸し暑さもあったとは思いますが

それでも5年前までは日本で学生生活を送っていたわけで

夏も冬も4年間、中学&高校へ電車通学していたくらいなのだけど

 

長時間フライトの疲れと時差ボケと蒸し暑さで

体力が落ちていたところに

久しぶりの人混みと街の騒がしさが相当こたえたみたいです。

 

日本滞在中、一人でショッピングモールを歩きながら

アメリカにいる友達とビデオ通話をつないで

携帯で店内を見せつつ、おみやげを選んでもらったりしていた最中に

「誰かと一緒に買い物してるの?」と友達から聞かれて

「一人だよ」と答えると「近くで誰かがずっと喋ってるじゃない」と。

 

店内のアナウンスや音楽が聞こえていると説明すると

「そんなにずっと騒がしいなんて疲れるでしょう」と言われたそう。

まったく気にしたことがありませんでしたが

確かに、どこでもかしこでもアナウンスの声が流れ続けてますね。

 

迷子の案内や食料品店のセール案内などはメリットがあると思うけど

大型ショッピングモールや百貨店などは、もっと静かでも良い気がする。

 

「本日も○○へご来店いただきまして誠にありがとうございます」

は全く必要ないと思うし

 

「エスカレーターの乗り降りには十分ご注意ください」

「小さいお子様の手を離さないよう」

「歩きスマホは思わぬ事故の原因になります」

いちいち注意喚起されなくても気をつけるよね?と思うし。

 

注意喚起といえば、特に駅構内ではアナウンスの他に

いたるところに「ご注意ください」系の看板があって

景観が余計にゴチャゴチャするなぁと感じました。

数年前より増えてる気もする…??

5年間のインド暮らし経験がある妹に話したら

「日本は心配症な人々で作ってる国だからね」だって。確かに 笑

コロナ禍を経て、心配性&過保護な国民性に拍車がかかったんでしょうか。

 

そんなわけで、娘は2週間の日本滞在だったのですが

後半はアメリカへ戻る日を指折り数えながら

元気が無かったので心配してましたら

ミシガンの自宅に着いた途端、すっかり体調が良くなってました(^-^;

 

3歳~12歳までミシガンで育った娘には

小6の途中から高1が終わるまで日本で生活したとはいえ

人の多い都会暮らしがあまり合ってなかったようです。

勉強に追われ部活も忙しく、通学は殺人的な満員電車…

私自身もバタバタしていることが多くて

当時は小学生だった息子の心配ばかりしていたのもあり

あまり気にしてあげられなかったけど

進学校の雰囲気に着いていくのに、いつも疲れていたのよね。

高2になるタイミングで再渡米できたときは

晴れ晴れとした顔をしていたものなぁ。

今回の一時帰国では、そんなことも色々と考えたのでした。

 

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新着更新しました

2022年08月05日 | はしばみ谷のネリー

新着アイテム更新しています。

はしばみ谷のネリーをチェックしてみてくださいね。

 

夕方からかなり眠かったけど、何とか持ちこたえています。

現在よる8時過ぎ。そろそろ寝ても大丈夫かな…

せめて朝4時くらいまで寝てられると良いんだけど。

 

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絶賛時差ボケ中

2022年08月04日 | 暮らし

約3週間の一時帰国を終え、無事に帰宅しております。

撮影し直した商品など↓できれば今日~明日中に更新予定。

帰国の際、はしばみ谷のネリー用のアイテムをいくつか持ち帰ったので

日本滞在中に新着更新作業をするつもりで

わざわざ重いパソコンを持参したのに結局そんな気力も時間も無く…

 

日本に住んでいた頃もいつも感じていましたが

何するわけでも無いのに何故かバタバタせわしいのよね((+_+))

電車でどこへでも行けるのは本当に便利なのだけど

移動中つねに大勢の人が周囲にいて(首都圏だから特にかな)

決して大袈裟ではなく「人の波をかきわけて」歩かなきゃいけない。

雑踏やあらゆる場所でのアナウンスがずっと騒々しく

一か所への用事で外出するだけでも帰宅するとグッタリ。

慣れない暑さのせいで体力が落ちてたせいもあるとはいえ

のどかなミシガン生活とのギャップが大きすぎたわ。

 

ともあれ、必要な用事は全て済ませることができたし

(訳あって夫の免許更新ができなかったのは残念だけど)

会いたい人にもたくさん会えたし

食べたいものも十分食べたし

家族がみんな元気だったし

何より無事故でアメリカへ戻って来られて

良かった良かった(*^-^*)

 

で、ただいま絶賛時差ボケ生活中です。

子供たちが小さかった頃の時差ボケ生活に比べたら

自分のペースで調整できるので全く大変ではないものの

おかしな時間に寝て起きて食事するのはやっぱり不便。

いまも、昨晩なにも食べずに7時前に寝てしまい

夜中2時に目が覚めたあと空腹で寝られないので

3時から夕飯だか朝食だかわからないものを食べてます。

 

早く通常の時間に戻りたいけど

こればっかりは焦ってもどうしようもないのよね。

時差ボケとは無縁っていうタイプの人が友人にもいますが

その体質?心底うらやましいです。

 

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