先月のスケッチの2枚目です。炎天下の午後、懐かしさと新しさが共存する谷中銀座の通りに立ち、私は筆を執りました。看板の下をくぐる多くの旅人たち、その瞳に映る商店街の彩りと人情・夏の陽ざしに照らされながらも、どこか涼やかな心地よさが漂うこの場所の、時きを超えた魅力を1枚スケッチに込めました。風鈴の音が聴こえそうな一瞬を表現で切ればと描きまた。
先月のスケッチの2枚目です。炎天下の午後、懐かしさと新しさが共存する谷中銀座の通りに立ち、私は筆を執りました。看板の下をくぐる多くの旅人たち、その瞳に映る商店街の彩りと人情・夏の陽ざしに照らされながらも、どこか涼やかな心地よさが漂うこの場所の、時きを超えた魅力を1枚スケッチに込めました。風鈴の音が聴こえそうな一瞬を表現で切ればと描きまた。
猛暑の午後、歴史と城町の残る下町・谷中銀座を訪れ、スケッチブックを広げました。
外国からの観光客も多く訪れており、「谷中ぎんざ」と書かれた大きなアーチ看板の下には、国境を越えて人々が集う様子が広がっていました。この作品には、昔ながらの商店街の風景と、そこに交差する様々な文化と人々の営みを一つの瞬間としてとどめました。暑さの中に宿るぬくもりと、谷中の包容力を感じていただければ幸いです。
先週に引き続き新宿御苑での作品で照す。大きな切り株のステージの上で、二人の男のが、袋に入れたどんぐりの芽を見ています。そうした二人の会話が聞こえてくるようです。新宿御苑が都会に在って、自然豊かであるとともに、大人から子供までたくさんの人たちに安心して入いれる場所だと気づかされます。
絵の方は、手前の方をもっとリアルに描ければと反省しています。
新宿御苑にスケッチに行きました。昔 皇室の方がプレーした、ゴルフ場跡らしいです。
今回は新宿御苑の穏やかな昼下がりを描きました。車いすに乗る老人を施設の人がゆっくりと
園内を案内している様子を中心に描いてみました。新宿御苑には、たくさんの人が訪れてお
り、この場所の懐の深さと、人々のつながりの美しさを物語っていました。
絵の方は相変わらずで、中途半端なものとなりました。
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今回のスケッチ会では、「横浜山手・エリスマン邸」を描きました。静かな夕暮れ時。木々の葉が陽光を優しく受け止め、あたたかな木漏れ日が風景に溶け込む。佇む自転車は、かつての旅を想わせ、その先の老カップルは静かに語らいながら、時を味わっているようです。柔らかく移りゆく光の中で、過去と現在が交差するような一瞬が広がります。絵としては、影の描き方がうまく行きませんでした。今後の課題としたいです。