儲かればなんでもいい？

　ひと昔前に 「秒で億を稼ぐ」とか 「超短時間で億の単位のお金を稼げる」 と豪語して、自分の成金姿を自慢していた男性が居たような記憶があります

でも自分の感覚では 「４０年かかっても　ヒト１人を救う」 の方がずっとカッコイイ気がします

    　　　

又は、近隣など特定の人だけしか救えないけれど 「ヒト１人を救う」 

なんて言うのも恰好が良いと思います。

人によってはつまらない生き物という認識の 「イヌやネコの命」  を救うのも カッコ良いと思います。

　 　　

　大金を稼ぐ人、お金を持っている人が 「成功者」 「勝ち組」「偉い人」  なんて小汚くて、卑しい考え方や風潮がいつから日本に発生したのでしょうか？

　 　　　　　 

某国の百年単位の長期計画 ～ 「日本人、一億総白痴化・堕落化の計画」 にまんまと乗せられているような気がします。

　　

昔、職業に貴賤は無いと教わりましたが　当時の職業に貴賤は無かったのでしょうが現代は 「無い方が良い職業」 なんてゴマンとありますよね。

儲かればいい、金さえ得られれば・・・という風潮は大手金融機関のドル建て保険や生命保険の契約方法をみるとその卑しさを一層感じます。

　ファション衣服やスマホ通信機器、ゲーム、パチンコなど、価格が安くて国民が喜んだとしても世の中に害毒を垂れ流す仕事もあります。

　死者まで出している 『歩きスマホ』 や 『運転しながらスマホ』 やる人だけが悪いのではなく、当然に製品を造って、売って、儲けた人も全く責任なしとは言えません。

　　　　　

　ダイナマイト博士が世の中の為に造り出した爆発物の「ダイナマイト」が意志に反したとはいえ世界にどんな害毒を流したか？　ノーベル賞を創設した理由も解りますがこんなものでは許されない大罪だけが残っています。

　過去の記事の 「松下幸之助」 さんではありませんが　儲からなくても人の役に立つ仕事。創意工夫と努力で国民多くにひとつ上の生活レベル提供していく。という商人と職人の心意気は継承していく必要があるのかもしれません。

お金で人を測る？　とても卑しい考え方で

こんな風潮にも　喝！　です