野鳥の楽園の隣で野鳥をツマミに宴会？

千葉県市川市にある宮内庁の 『新浜・鴨場』

鴨場の地続きで隣接しているのが 『新浜・野鳥の楽園』 です。　行徳　鳥獣保護区にもなっています。

その広大さはラムサール条約で保護されている 『谷津干潟』 より大きいです
【画面左の湾岸道路に接した四角い水面が新浜鴨場と野鳥の楽園、画面右側の湾岸道路が通過している長方形の水面が谷津干潟】

この谷津干潟より広大な鴨場。ここは、皇族方の専用鴨狩り場です。
時々公務と称して各国の大使などを招いて鴨狩りと鴨料理を楽しみます


まあ　生き物の世界は弱肉強食

何を殺して食べても批判されることはない筈ですが　日本野鳥の会や世論の風当たりに忖度しているようです。

本来は野鳥が安心して暮らせるという野鳥の楽園です

皇室も庶民からの批判を恐れてなのか現在は狩りをして鴨を捕まえても食べずにリリースしていることになっています。
仕掛けでおびき寄せられて、網で捕獲されて、その後放鳥されても鳥にしてみたら死ぬほど怖い思いをして、捕獲される時に怪我をしていたりすると放鳥されたあとは自然界で生きていけないかもしれません。

鴨場での接待の様子の映像も
https://www.youtube.com/watch?v=_mMC1ZJybO0
楽しそうに野生の鴨を網で追いかけ回して捕獲しています。現天皇や皇后が鴨を手にしている画像もあります。
鴨場は千葉県だけでなく埼玉県にもあって、全てが皇族専用施設だそうです。

地球最古の文明を持っていた日本列島の原住民、１万６０００年前から我が国に住んでいた土着の縄文人は

　まほろばと呼ばれた公平で平和な国に住み、皇帝とか王だとか権力者や庶民・奴隷の関係ではなかったのですが２６７９年前ころから半島系の血をひく民族が武力侵略して民族混合したようで　顔かたちは明らかに大陸系弥生人は違っています


天皇は 『神』 として国民の最上位に君臨し、皇族は 『神』 の血統として崇められ、華族・貴族が殿上人で武士もののふ・侍は卑しい殿上人の番犬として (農民・商人は番犬以下) 長い間虐げられ続けて、第２次大戦で敗戦し米国に修正されるまで続きましたが名残は今でも残っているのでしょうか。。。

何と言っても日本の最高神 「天照大神」 の血統とされていますから

何しろ　大東亜戦争 (第２次大戦) で負けるまで天皇は神であり続け、ＧＨＱの命令であっけなく 「人間宣言」 されて 「神さまではなく人間でした」 と天皇自らの言葉で認めていますから

万世一系の血筋を守り、国民統合の象徴はいいですが国民から数段上に鎮座したり神様の末裔だとか。。。あの金正恩も神様扱い　毛沢東も神格化されたのち文化大革命で自国民４.０００万人を虐殺し、１億人に耐え難い被害を与えていますから　人間を神様とするのは喜べませんよね