縄文時代から続く日本のモノづくり
現代にも沢山の逸品や名品がありますが 今回は30年前から使っている日用品の後継品を見つけました。
亀の子束子
東北の某自治体を訪れた際に雑貨屋さんで偶然見つけて購入したものです。
四号 (大) で価格はなんと380円! という低価格でした。中国産の1度使ったら壊れてしまったり毛部分が抜け放題という出鱈目製品とほぼ変わらない価格です。
『天然素材』と書いてあります、パーム椰子の実の繊維から造っているようです。
『タワシ』 は、日本の 『亀の子束子西尾商店』 が明治40年に発明して現在まで販売が続いている商品。一度使ってみると「使い易さ」「汚れ落ち具合」「頑丈さ」「手の感触の違い」などが類似品とは全く異なります。
これも30年使えるとなると。。。やはり日本製品、利益より使う人の身になって作られています
素晴らしい!