何でもパワハラ、セクハラ、〇〇ハラ、として先輩・上司などからの指導・注意、助言を排除する風潮が航空機事故や各種の製品の不具合につながっていると聞いたことがあります。
やはり指導や注意は必要で、誤りの程度によっては人命にかかわるようなものは殴りつけてでも再発を防がねば。。。
海自幹部がパワハラ 大声で「5時に帰るとは何事だ」
朝日新聞社 2021/02/18 21:00 配信
海上自衛隊厚木基地(神奈川県綾瀬市、大和市)の第4航空群司令部は18日、複数の部下にパワーハラスメントをしたとして、航空集団司令部の50代の男性佐官を停職1カ月の懲戒処分にした。
第4航空群司令部によると、佐官は前所属部隊にいた2019年3月~20年5月、複数の部下【怠惰な部下などに】に対し、日常的に【目に付いた都度看過せずに】「バカ」「ボケ」といった人格を否定するような言葉を大声で浴びせた【海自では言葉などは具体的に発表しておらず、マスコミの一方的な推測記事】ほか、定時に帰宅しようとすると大声で「5時に帰るとは何事だ」などと言い、帰りにくい雰囲気を作り出すなど、職場環境を著しく悪化させたという。【職場環境を著しく悪化させたというのは、あくまで記者の推測】
こんな記事が朝日新聞紙上の他、ネットも通じて世界中に配信されました。
懸命に業務に取り組む自衛隊幹部が業務上の管理や統制のために言葉の選び方は行き過ぎがあったとはいえ、暴力がなくても「何でもパワハラ」に仕立て上げて国防機関の規律を緩ませることを狙うためと思われます。
だいたい定時で帰れるような状態が変なのですが理解していません。公務員はもっと働いて欲しいものです。
この幹部本人はもとより家族も肩身の狭い思いをするでしょうし、所属する部隊、ひいては全自衛隊に
「かわいい部下のためと考えても 業務や規律などに厳しく指導するのは止めておこう」
「今後は、見て見ぬふりをして済ませよう」
という意識になるのは仕方のないことでしょう。
規律が緩み、業務への熱意が下がり、士気が落ちる。これは世界覇権を公言する某国の狙い通りになってゆきます。
そのとおりです、ひと昔前の感覚で自分では悪気なくても、可愛いから指導しても、反発される風潮になっています。
私も男性職員に「女性の職員でももっと頑張っているのだから・・・」と注意していたら脇に居た女性職員から「女性でもって、何ですかっ。セクハラです」と厳しく指摘を受けた覚えがあります。「でも」と口にしたことは悪気はなく誉め言葉だつたのですが。。。
注意すべきところが注意出来ないと製品不良が起きて大きくは橋梁工事で基本的ミスなどが発生して大事故になつたりしています。危険な風潮の一端です。
と言われたら 不適合者になってしまいそうです。
こんなややこしい難しい国では、対応の取り方わからないですね。。。
給料もらっている以上は、プロフェッショナルなんですから
出来ないなら 首になる それが嫌なら 厳しくても叱られるのが 当たり前
厳しく叱られているうちは、まだ良い というのは、違うんでしょうかね??
指導力不足 となるんでしょうか??