先日の名古屋でお会いした取材対象の愛車、2代目・ブルーバード(410型)。
ブルーバードというブランドはドメスティック・ミッドサイズセダンの代表格であるが、1959年に初代(310型)がデビュー。
その後を引き継ぐカタチで1963年にデビューした2代目はピニンファリーナの手によるデザインを纏い、日産として初のフルモノコックボディを採用するなど話題性も十分だった。 . . . 本文を読む
先日、名古屋で見かけたカルマンギア・タイプ1クーペ。
フロント側は確認できなかったけれど、テールレンズの形状から60年代の中期モデルと思われる。
イタリアのカロッツェリアであるギア社がデザインを担当し、ドイツのコーチビルダーであるカルマン社がコーチワークを担当。
そのため両社名を組み合わせたカルマンギアとなった。
そもそもコーチワーク(ボディの製造/架装)が専門のカルマン社なので、車体を丸ごと . . . 本文を読む
ブラックボディに青いレリーズボタンが目を惹くALPHA SE。 SX-70シリーズのなかでもレアなモデルじゃないかと思う。 ボクのパートナーが最近手に入れたものだが、ひとまず600フィルム×NDフィルターでポートレート撮影をしてみた。 . . . 本文を読む
そんなわけで「最近のお買い上げ品目」がこちら。
右がSX-70 SONAR One Step(すでに紹介済みの衝動買いジャンクカメラ)で、左がSONY NEX-5となる。
NEX-5のほうはボディだけで入手したため装着レンズが純正品ではなく、遊びたかった手持ちレンズの一つであるCarl Zeiss Jena(カールツァイスイエナ/旧東ドイツ)製Flektogon(フレクトゴン)20mm F4だ。
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最近流行りのミラーレス一眼であるSONY NEX-5を買ってしまった。
とはいっても初期のモデル(2010年6月発売)なので格安にGetできた。
なんでNEX-5にしたかというと古いレンズの写りをデジタルで楽しんでみたかったからだが、焦点距離が35mmフィルム換算で2倍になってしまう機種は使いたくなかったのだ。
それがNEX-5なら1.5倍なので決めていたことに加え、以前から狙ってはいたのになかな . . . 本文を読む
たしか江ノ電の鎌倉高校前で途中下車したときに遭遇した1965年式のエルカミーノ。
バイクショップのトランスポーターなのか、ベッドにはハーレーのようなバイクを積んでいた。
じつはイキナリ視界に飛び込んできたエルカミーノに「やべ! カメラ、カメラ……」となり、バイクのほうはまったく気にしていなかったのだ。
さて1965年式のエルカミーノといえば、シェベルベースとなった2nd Generationの2 . . . 本文を読む
毎年秋に開催されるベスパのイベント「Vespa Brunch」に行った。
前日にかなり降った雨は当日の朝になっても止むことなく降り続けていたが、いつの間にか止んで夕方には晴れ上がっていた。
日本には3台しか存在しないはずのうち(現存は2台だけらしい)、最後まで残っていた1台を写メ。
車体はベスパ・ラリー。
舟はバウアー。
めちゃめちゃカッコ良かった。 . . . 本文を読む