先日、名古屋で見かけたカルマンギア・タイプ1クーペ。
フロント側は確認できなかったけれど、テールレンズの形状から60年代の中期モデルと思われる。
イタリアのカロッツェリアであるギア社がデザインを担当し、ドイツのコーチビルダーであるカルマン社がコーチワークを担当。
そのため両社名を組み合わせたカルマンギアとなった。
そもそもコーチワーク(ボディの製造/架装)が専門のカルマン社なので、車体を丸ごと製作したのではなく、フォルクスワーゲン・タイプ1ビートルをベースとし、そのプラットフォームにギア社がデザインした流麗なクーペボディを架装していた。
タイプ1クーペのデビューは1955年。
ベースとなったフォルクスワーゲン・タイプ1ビートルより重量が増していたが、空力特性に優れたボディにより最高速は上回っていたという。
フロント側は確認できなかったけれど、テールレンズの形状から60年代の中期モデルと思われる。
イタリアのカロッツェリアであるギア社がデザインを担当し、ドイツのコーチビルダーであるカルマン社がコーチワークを担当。
そのため両社名を組み合わせたカルマンギアとなった。
そもそもコーチワーク(ボディの製造/架装)が専門のカルマン社なので、車体を丸ごと製作したのではなく、フォルクスワーゲン・タイプ1ビートルをベースとし、そのプラットフォームにギア社がデザインした流麗なクーペボディを架装していた。
タイプ1クーペのデビューは1955年。
ベースとなったフォルクスワーゲン・タイプ1ビートルより重量が増していたが、空力特性に優れたボディにより最高速は上回っていたという。