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早稲田大学駅伝三冠!!

2011-01-03 11:31:54 | 駅伝
今日も朝から箱根駅伝観戦。
往路の結果から絶対目が離せませんもんね。

で、やはり、早稲田は前評判どおり強かった。
渡辺監督のめざした大学駅伝三冠をもぎとった。10:59:51の大会新。
東洋大も後半追撃したが22秒差届かず。しかし大会新というから、やはり強い。


やはり、立役者は6区の高野寛基くん。27秒差あった東洋大と小涌園では追いつき、降りてくるまで熾烈なつばぜり合い。途中、スリップして転倒というアクシデントにあいながらも平地に入ってからギアを入れ替え、さらにスピードアップ。小田原中継所では36秒の差をつけた。

山を走れるような、がっちりした体型で力強いですね。この人の太ももも柏原くん同様大きいです。
後ろからものすごいスピードで追いかけ順位を大きく上げた駒沢の千葉健太くん(区間新)とも佐久長聖出だとか?

大迫、村澤、平賀、高野、千葉など、佐久長聖の両角監督っていい教え子を出してますね。

シード争いも面白かった。
最後のスパート勝負でコースを間違えながらも、国学院大学が初めてシードを獲得したのも、選手のその気持ちが伝わって、印象的でした。


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2 コメント

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大会新・初の11時間切、優勝! (9-CHAN)
2011-01-04 13:51:16
21秒差という大会史上最僅差での総合優勝と復路1位、見事でした。おめでとう!
渡辺駅伝監督も、雌伏7年・減量15キロの苦しみを乗り越えての胴上げ3回、良かったね。
やっぱり、出雲と全日本での優勝時の喜びをぐっとこらえて箱根優勝・大学駅伝3冠達成を狙った末の胴上げ、ホントおめでとうです。
銀ちゃん期待の3区志方君(右足甲骨折)、5区佐々木君(坐骨神経痛)が故障してなかったら、往路も1位での完全優勝も夢ではなかったかも。しかしそれは欲張りすぎ、やはり東洋の柏原君の超人振りに素直に拍手、賞賛です。
それにしても6区4年生高野君が15キロ過ぎの凍結路面で転倒した時は、ヒヤリとしましたが良く傷だらけながら奪首してくれました。
13回目の優勝です。優勝14回(1位)の中央大学が見えてきました。優勝12回で並んでいた日大が、今回は最下位に沈んだのは驚きでした。
10位以内のシード権争いも、抜きつ抜かれつのデッドヒートで釘付けになりました。最後の国学院のミス回復には声を張り上げて応援していあたのは、高校の同級生が学長をしているからばかりではありません。その結果、櫛部監督の城西大がまたもシード落ちしてしまったのも残念でした。就任1年目で13年ぶりにシード権奪回した7位拓殖大の岡田監督の手腕もすごかったし、2区17人抜きで金栗賞の東海大・村沢君も凄かった。この村沢君をはじめ、佐久長聖高出身選手が目立ったのも今回大会の特徴でした。
東洋大は3連覇を逃し残念だったものの、大会新での準優勝は立派でした。来年は圧倒的強さでの優勝を断言し、今日4日からはオフなしで朝6時から16K走を始めているそうです。
3位の駒沢大も大八木監督が、来年は優勝を狙うと宣言し、高校1万現役トップの宮城・村山謙太君ら大物ルーキーも入学するようなので、侮れません。
今年の箱根はヒヤヒヤ・ドキドキの大変面白いレースでしたが、早稲田の2連覇を期待する来年の箱根も又一層興味が沸いてきます。
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来年も楽しみ (編集長)
2011-01-05 08:37:36
9-CHAN。貴重なコメントありがとうございます。やはり、母校が優勝というのは喜びもひとしおでしょう!?
来年も楽しみですね。
一度、生で沿道から箱根駅伝観てみたいですね。
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