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今度は駒大

2011-11-06 22:34:30 | 駅伝
今日の全日本大学駅伝。先の出雲では東洋大であったが、今度は駒沢大が優勝を飾った。

駒澤は1区3位から抜きんでて2区以降はトップを譲らなかった。
やはり実力の駒澤。アンカー区間での東洋大・柏原の猛烈な追い上げに波乱もとも思ったが、やはり安定した実力を見せつけ、2:15:46で優勝
アンカー区間の柏原の猛追は見ごたえがあった。1分34秒差を1分以上、駒沢の姿を捉えたのだからおもしろい。
3位に早稲田。日大、中大、初チャレンジの上武大がシードに入った。

群馬県の上武大が6位に入ったのは見事という他ない。
村澤明伸くん要する東海大がシードをはずれた。箱根駅伝の予選会でも上武大はトップで入っているので新年の箱根駅伝でどんな走りができるか興味深い。

で、今年の3大駅伝は去年のように早稲田が3冠をとったような勢力図ではない。
トップ争いは東洋大、駒沢大、早稲田の争いとなっているが、今のところやはり実力では駒澤というところか。

こういう録画中継をチェック最中、かあちゃんが下から上がってきて佐渡のトライアスロンの熱戦が放映されてるよと。いわゆる行列のできるアレ。菊池弁護士や東野、安田美沙子さんがチャレンジしているトライアスロンの状況。
すでに安田美沙子は最終区間のマラソンの関門アウトとなっていたが、菊池さんや東野の最終のガンバリを映し出していた。
15時間もすごいねって感想をもらすととうちゃんも完走はできないまでも11時間以上も走り続ける(動き続ける)ことはすごいことだよとねぎらいの言葉をもらった。
常人には想像できないとこっろで展開するドラマ。けっしてあきらめない魂。これは感動に値するのでしょうね。けっして関門に間に合わなくっても、そこまで到達したということが常人に考えられないことのようです。
でも本人は完走できなかったことが悔しくてありません。次はきっと完走するぞと完走するためのトレーニングに頭をめぐらします。次はどのように攻略するか?そのためにどんなトレーニングをするか?これもウルトラの楽しさです。

ところで106.8kmの優勝を飾った駒澤大学のタイムは5:15:46.
こんな㌔3分を切るタイムで100kmのウルトラを走る選手がいると5時間を切るということに遭遇します。私の走りは何なんでしょうかねー。

今回の駅伝では第7中継所で立命ははかなく襷がつなげず、繰り上げスタートに入ってしまいました。来年はもうちょっと上にいってほしい。


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