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全日本大学駅伝展望

2010-10-17 13:29:41 | 駅伝
今朝の新聞によると、来年の箱根駅伝の予選会が開かれシード校以外の上位9校が決まった。
9校には拓大、関東学院、帝京、中央学院、上武、東海、日大、神奈川、専修が入ったが、伝統校であった大東文化大は11位となり、箱根駅伝からはずれることになった。

本来ならばこの10/24に仙台で開催される全日本大学女子駅伝の展望などを描いてみたいのだが、立命と佛大が飛びぬけてしのぎを削っているので、今日は男子の駅伝でどうなるのかを展望してみたい。

大学男子日本一決戦と言われる全日本大学駅伝(名古屋~伊勢)が先の出雲駅伝につづいて11/7(日)に開催される。

出雲では箱根駅伝のシード組(城西大を除く9校)がすべてわが立命の前にゴールした。他には京都産大(9位)と第一工業大(10位・九州)がいる。
そのうち、全日本では東洋、駒澤、山梨学院、中央、早稲田がシード校であり日体大、東海大学などが関東代表校で入っている。
さらに日大はシード校ではあるが、ギタウ・ダニエル(現富士通)が抜けた穴は大きい。昨年は出雲、全日本と二冠に輝いたが、今回の箱根予選会7位とふるわない。
大東文化大同様ヤバイところに来ている。
去年やったか、箱根駅伝でダニエルくんが20人抜きの快挙は今でも生ナマしい。
今年の丸亀ハーフでは優勝をかっさらった。ダントツのエースが抜けるとこんなに違うものか!?


東海大も村澤明伸くんの故障で上位には入っていない。東洋大は柏原竜二くんが故障でも出雲でもふんばった。両君の故障の回復が全日本に間に合うのか?
出雲を観ているとやはり早稲田、日体大、駒澤、東洋。このあたりが上位争い。早稲田はソツがなかった。妥当な線じゃない?

今のところ、京都産大、第一工業大、立命館は関東では箱根のシードに最後尾に入れるかのレベル。こちらではびわ湖駅伝というのがあって、招待校の第一工業大を交えての西日本一へのしのぎを削る。いわば実力伯仲。
どこが前に出てもおかしくない。
今回は東農大や青山学院大、明治大学がはずれているので、最近の実力から見るとわが立命は念願の10位以内に入れるやもしれない。
できれば1ケタをめざしてほしい。

しかし、8区間106.8kmの長丁場。どんな展開になるでしょうか?


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