志比南小学校の「授業公開」に出席して・・・。

■一年生は「さんすうのたしざん」の授業でした。“たす”とか“＋”の記号を使うのではなく、“あわせて”という言葉を使っていました。五年生の教室では国語の授業。64年ぶりに教科書に掲載されるようになった“稲むらの火”浜口儀兵衛のはなしを読み解いていました。OA機器の有効活用で子供の理解も(私たちの子供のころより)進むのだろうと感じました。

■10:15～10:30は南タイム。６月１４日(木)開催の永平寺町連合音楽会に向けての練習成果を聞かせて頂きました。合唱曲は「いのちの名前」。
　　　
きれいなハーモニーに、会場のみなさんは うっとり聞き入っていました。


■10:30からは保健委員会と学校薬剤師の木村さんを交えたパネルディスカッション。テーマは「手のバイキン」について
　　　
※１５秒ほど水洗いした手は「むしろバイキンが活性化して増える」という事をお聞きして、目からうろこ。
①石けんで３０秒手を洗い、②洗った後はきれいなハンカチで水分を取り除く。ことが重要との説明がありました。
　　　
■小学生とは思えないディスカッションの運営。質疑応答も活発。何とも言えない、気持ちのいい授業でした。
■学校から薬局へ直行して手洗い洗剤と殺菌剤を求め、帰宅。早速、店の手洗い場に設置しました。
夕食時には、家族の全員に「手洗いの励行」について伝授しました。