ギャラリー寧波からの発信

永平寺門前にある禅の里駅「越前焼」の“ギャラリー寧波”から周辺の出来事、門前街でのイベント予定と結果などを発信します。

福祉委員委嘱式および研修会

2014-02-10 06:20:27 | 社協
■当日は同じ時間帯に「鯖江人形浄瑠璃『近松座』公演」が県立図書館で行われました。当初こちらに出向く予定でしたが、社協理事として苦渋の選択。・・・サンサンホールへ走りました。

■途中、九頭竜川沿いにきれいな虹が出ていました。



■講演会に間に合えば、と思って会場に着いたら駐車場は満杯。





■会場にはいると福祉委員の委嘱式を終え、来賓祝辞(永平寺町長)のとき・・・。





■14時からは新福祉委員の研修会(講演会)。演題は「共に助けあう地域の力」 ~福祉委員の役割とネットワークづくり~





■講師の先生は、金城大学 社会福祉学部 内 慶瑞(うち けいずい)氏。







■15時15分からは社協職員より福祉委員の役割等の説明。







■講演会終了後、内先生と理事とのミニ懇談会が設定され、



①サロンのあり方で(1)元気な人のみが集まり催し物中心の活動をしている処を良しとする風潮があるが、(2)引きこもりのお年寄りをも参加して頂き、催し物偏重でなくお茶を飲んで友好を深める原点に戻った活動が必要ではとのご意見も・・・。

≪①の先生のコメント≫サロンもいろいろな取り組み方があってよいと思います。あるところでは(イ)元気な方の集まりを「活き活きサロン」(ロ)車いすとか、家に引き込みがちな方の集まりを「ふれあいサロン」と呼んで取り組んでおられるところがあります。

②福祉委員の役割自覚に相当の温度差がある。福祉委員選出のシステムを改善する必要があるのでは?。各地区で選出に深くかかわる区長さんの研修も今後必要ではとのご意見も・・・。

≪②の先生のコメント≫区長さんの福祉(委員)に対する知識・理解の差によって地域による格差が生じる可能性があります。福井県内でも鯖江市の区長さんに対する研修会が企画され来月、講演会に招かれています。とのお話を伺いました。

■最後に鯖江のはなしが出され、「鯖江人形浄瑠璃『近松座』公演」を振り切って福祉委講演会に出席したことを思い出しました。(いい選択をしたのかもと思い)  ・・これからも、事務局(社協職員)と協力してより良い活動をしていきたい。

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