『鉄』のハートを持った『人』

トライアスロン、マラソン、トレイルランからもう少し人と競争しなくてよい趣味を見つけたのでブログはじめました

思ふところ

2019-09-09 12:38:00 | 日記

まだ、ソロキャンどころか、キャンプすらしてない私なのだが、キャンプについて思うところを書いてみたいと思う。

日々の喧騒から逃れゆっくりした時間の中で過ごしたい、そういう思いかな。

私の住む町には若杉山という山がある。600mちょっとの山でそこの中腹あたりに若杉楽園といって、トイレがあり、水場がある広いキャンプスペースがあった。ここは誰もが利用できて、無料だった。ここが最近ゲートができて有料制になった。
朝、ランニングでここを通るとそれはそれはおびただしいテントの数、羨ましいほど豪華なキャンピングカー、などで賑わっている。
しかし、そんなに人気がでてくるとやはりトラブルがついてくる。隣のキャンパーが夜遅くまで騒いでいるとか、1つのグループが場所を広くとっているとか。
また、ブログなどでもキャンプ場で、隣のテントのロープが越境してるとか。
そんなんを見ると何しにキャンプに行くんだろうと思う。
私の小さい頃のキャンプは着くとまず、テントを張るために下の岩などどかし、平らにする、それから河原の岩でカマドを作る、焚き木を拾いに行く。トイレはトイレットペーパーとシャベルをガラガラと引きずって人気の無いところで穴を掘り用をたす。(もっとも人なんてものは自分達以外いないのだが)これがキャンプだった。
6年生くらいに学校で行ったキャンプは水道があり、トイレがあり、カマドはあって焚き木もちゃんと用意されている。
なんかそれに違和感を覚えていたの思い出す。こんなのキャンプじやないって、ただ、大勢でワイワイいってキャンプファイヤーで出し物をしたりとこういうのは楽しかった。いつもは従兄弟の兄ちゃんと、兄貴と、親父、俺、多くても4人くらいだったから。
そういえば母はついてきたことないな。
やはりトイレ問題があったからだと思う。
やや話しがそれてしまったが、大勢でワイワイするのも好き、少人数でするのもいい、キャンプはそれぞれの楽しみ方がある。
ただ他人とトラブルだけは嫌だ。
マナーとかいろいろあるだろうが、せっかく来たのだから夜遅くまで飲んで喋りたい、それが隣がソロキャンパーで「うるさい!早く寝ろ!マナーを守れ!」なんて言われるとカチンとくるだろうな、また逆もしかり、自分が1人で隣がうるさいとイラッとするんだろうな。そんなこんなを考えてるとキャンプ場でキャンプなんてしたくないって思ってしまう。
やっぱ数人で行っても、ソロで行くにしても誰もいないところがいい。
誰にも邪魔されない、1人で素っ裸になってもクレームのこないキャンプがいい。
別に遠くに行けばいいというものでもない、近くで誰の迷惑もかけず、綺麗な景色と、少しのお酒があれば。
まぁ、自己中って奴やな俺は…笑笑