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夢・つれづれに

何時も夢とロマンを持ち、思いのままに綴りたい

切なさと楽しいショー花組観劇

2013年09月18日 | 舞台鑑賞

「今日は二人とも外出せんときな」と朝から娘からの電話

「パパはサービスに私はチケットを予約してあるので宝塚に」と言いかけたが返事はしなかったのである。
(だって、もう大阪は台風が通り過ぎて~)

何時も静かな”淀川”も土手の下の広場には水が来ていたようです。(後でわかったのですが)
JRも30分くらい遅れが出たり、運休だったり~
被害が出た方にはお見舞いもうしあげます。(映像から見るひどさに驚きました。

さて、宝塚も空席が目立つ舞台ですが、さすが花組ですね魅せられましたし
楽しかったです。

大好きな2階からの観劇でしたから、全体像が見えてわくわくしました。

芝居はコスチュームプレイで、ある詩人の物語です。

主人公のアンドレア・シェニエに花組トップの”蘭寿とむ”恋人に”蘭乃はな”を始め、
”明日香りお”、弟に”華形ひかる”等花組子たち。

フランス革命期にパリに生きた人々の切なくて儚い愛の形、そして理想を追いつづけ散っていった。
(余談だがこの前のお芝居”浪花阿呆鳥”も散ったな)

ショーはアップテンポの曲が多くて観客が一緒になって歌手やダンスを(手拍子等)楽しくスイングして盛り上げていた。(私はジャズがすき)

個性的な舞台!歌が上手いなとソロの”望海風斗”やさよならの”春風弥里”が明るく
歌い、燕尾服での男役の群舞はさすがすてき!です。(トップの掛け声もステキ)
振付けのANJUさんの階段デュエットダンス、やっぱり目がゆきます。

               今月の花組

ミージュカル 「愛と革命の詩」 ーアンドレア・シェニェー音
             脚本・演出  植田 景子


 ショー    「Mr.
 Swing」
               作・演出 稲葉 太地