御揃いのゆかた、御揃いの扇。
何時もながらの山村流ゆかた会(光師主催)が8月19日(日)小ホール(くしくも大ホールでは薪車の会が)
PM1時より、ご宗家の「松竹梅」が尺八の音だけでの幕開きに舞われ、何時もながら
場内いえ私の心は緊張した。
余談だが少し前のめりに観ていた私、背中をトンと押された様な気がして、思わず後ろを見ても誰もいずおかしな体験をしたものだと首を傾けて~
ひょっとしたら亡き師匠が~(若師の事を思ってか?)
残念ながら夫どっこいが少し心配なので一部しか観れなかったけれど(光師他)
舞う人の緊張、一生懸命さは、この暑い日にはさわやで微笑ましい気がしたし、
日頃のお稽古の成果を発揮できたのではないかしら。(下手か上手かは別だけどね)
只、浴衣と言え下着(はかま)着用は常識!足が出ては興ざめだよと老婆心ながら思ったわけである。
そして、せめて帯だけは個性に合ったものをと~
白い色の(高価なものかもしれないけど)帯が続いたのもうんざりかな今年の一部は・・・・
来年は最後まで拝見したいと思うのだが~