coomin

人生の大半をアニメ鑑賞に捧げているヲタク伊流Jhonの日記。

ナツノクモ 凹み日記パート2

2006-06-01 20:59:19 | Weblog
まだまだ抜け出そうにありません…ナツノクモ。でも明日になれば、週末だからアニメ解禁だから!あーゼーガペイン見てぇ。

今日もナツノクモの感想のみです。作品を知らない方、ダークな話が苦手な方は回れ右☆










今日も会社でナツノクモの事ばかり考えていました。かなり、ウツになってるよー。幸せな気持ちになれる漫画が読みたい。

最初、てっきり私はリーゼがカバキだと思っていた。でも、今回のラストではカバキを呼び出したのはクロエだった…

なんか、腑に落ちないんだよなぁ。そもそもカバキの名前の由来は、リーゼが付けた訳だし。

…もしも、の話し、仮定の話である。

クロエ=リーぜだったとしたら…?
クロエが娘のリーゼの、唯一の友達だったのがガウルだからクロエはガウルにこだわる。というのは、あくまでクロエの体裁で。もしクロエなる人物がもう一人のPCを同時進行で動かしていたのだとしたら…?大切な友達を守りたいが為にカバキを呼び出した…というよりかは、リーゼは何らかの理由で(ウイルスとか)外装に多大な変化をもたらしカバキになったしまった…だから、3巻でガウルを襲った連中をロストさせ、かつ自分の体の中に取り込むことでガウルをまもろうとした…?
それよりも気になるのが、リーゼが昔ガウルに話したお話。
そこで登場してきた者こそがカバキなのだが、問題はその内容…

『卵から孵ったカバキはお母さんとしばらく暮らして、それから、お母さんを食べるんだよ』

だとしたら、逆にリーぜ=クロエ…?
二人は本当に別人なのか?もし同一人物だとしたら、『食べる』と言う表現は実は『人格を統合させる』と言う意味なのではないか…?リーゼ=クロエは同一人物で、二つの人格が同時に親子を演じていた、そして人格は統合されクロエが残ることになるはずだった…が、人格を統合させる際になんらかの理由でリーゼはカバキへと変貌した…

…ってのは、さすがに無理難題があるよなぁ。確かに、トルクのように外装を複数持つことは可能なんだろうけど、一人の人間が同時に複数のPCを動かすだなんて、しかもそれは全く別々の人格を持ち合わせている…

でもなんだろうね、クロエの笑った顔や行動、仕種はリーゼも良く似通ってるんだよね。そりゃ同じ人が外装のデザインをしたというのなら分かるけれど性格までよく似ているとなると…人格は別と言う訳ではなく、本当ただ単に一人の人間が同時進行で二人の人間を演じていた…?

本当にリーゼのPCは自殺をしたのか?
リーゼの死を伝えたのはクロエ。でも彼女も本当のリーぜに、現実の彼女に会ったことはなかったという。

リーゼは誰だ?
リーゼは本当にいたのか?
リーゼがカバキになってしまったのではないのか?

もしリーゼ≠クロエでリーゼ=カバキだとしたら…
娘であるリーゼに何も告げず突然結婚を決めたクロエ。それが許せなくてリーゼはカバキになった?

でもどこか、やっぱりクロエの意思に従ってカバキは出現する。やっぱりカバキを操っているのはクロエ…?『私の気が変わらないうちに…』というのはやはり、クロエは多重人格者??

分かんないよー分かんないよー分かんないよー!

次の新刊が出るのはおよそ半年後…長いなぁ=3

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