今日の日記はナツノクモの感想のみです。作品を知らない方、ダークな内容が苦手な方は回れ右☆
今日もずーっと、会社でナツノクモのことばかり考えていました。
まさかさぁ、リーゼのプレイヤーが自殺していたなんて、さ。ただ単純に動物園から接続を絶った、もしくはリーゼの外装がロストしただけだと思ってた。
また悪いクセが出てきているのは分っているんだけど…どうしてかな、しばらくはこんな感じで抜けられそうにもない、「ナツノクモ」の世界から。
私はガーちゃんが、ガウルが大好き。ガウルには幸せになって欲しい。でもこの物語はそうじゃなくって…すっごい複雑。
なんで、リーゼのことを語らないのか、凄く疑問だった。度々、彼女は回想シーンに登場してくる。だけど、誰も語らない。親友だったガウルも、家族で母親だったクロエも。なんでガウルはそんなにもクロエのことを嫌っているのかも分からなかった。
でも、それがガウルの感じた全てが事実だとしたら…クロエは本当に娘のリーゼのことを愛してはいなかったのだろうか?GMのゴローとは一体何者で、どんな人物だったんだろう?リーゼ、クロエ、ゴロー。この家族は、一体どんな家族だったんだろう。たかだかゲームの世界ででの疑似家族でしかなかったはずの三人…でも、リーゼのプレイヤーは自ら命を絶つと言う決断を選んだ。彼女をそこまで追い詰めたゴロー、そしてクロエの本当の姿とは一体どんななのだろう。
その謎の中で、最も謎なのはやはりクロエ。娘が自殺したのに笑顔でガウルを動物園に再度招き入れた。クロエが言っていたガウルに対する感情は『そりゃもう好きなだけナデナデしたり~ハフハフしたりします』というからには、少なくとも好意を抱いている者の言う言葉だが、実際彼女がガウルにしてきたことはそのま逆。
今回の新刊で確信に変わったカバキの正体。それはやはりクロエのもう一つの正体。でもならなぜ、彼女は、クロエはカバキとなってガウルの家族を次々とロストさせたのか…誰の為に?クロエがガウルを自分の家族に、娘にするため?それともリーゼの身替わりに新しい娘が欲しくて?
ただ単純に娘のプレイヤーが欲しいだけなら、ガウルだけでなくてもいいはず。彼女が、クロエがガウルにこだわる理由はなんなんだろう…
クロエはガウルを自分のものにしたいが為に次々と親役のPCをロストさせた…?それとも、ガウルを苦しめたくて苦しめたくてロストさせた??
ガウルも、分からないことが多い。そんなにつらい思いをしたのに、何でまだ動物園に接続するのか…リーゼのためかもしれない。でも、自分に関わったPCをみなロストさせられているのだったら、接続しない方がいいんじゃないのか。
結局の所、リーゼ、クロエ、ゴローの家族間に何があったのかがカギを握っているのは確かだが、まだ今回の新刊ででは明らかになっていない…
クロエは娘のリーゼを愛していたのかな…トルクにたいして『あの子の事考えたくもなかったから』なんて、ついこの間まで家族でしかも娘だったPCに対して言う言葉なのか。でも、前にリーゼの夢を見た彼女は泣いていた…やっぱり、失いたくなかったのかのかな。
でも、それとガウルが、一体どう関係してくるのか?生前のリーぜと一番中の良かったガウル。だから?彼女の面影を残すものを消し去りたかった?
クロエはガウルのことを愛しているのか?憎んでいるのか?後者なら、その理由は?
詰まるところ、なんにも分からないんだよな…
今回やっぱり分ったのはリーゼの死とカバキの正体くらいで。
クロエは何を作りたかったんだろう、動物園で。オフでは現実に出来なかった理想の家族を一生懸命作ろうとしていたのかな。でも、クロエの中にカバキがいる以上それは到底不可能なんじゃ…というよりも、そもそもカバキはどうやって産まれたんだ?ウェブで反則的なデタラメな化け物…そんなものを、GMでもない彼女がどうやって作り出したのだろう…
結局この一人討論会も答えは出そうにない。そもそも、答えなんかあるわけない。あるとしたら、それは著作者の篠房先生の頭の中にだけ……
今日もずーっと、会社でナツノクモのことばかり考えていました。
まさかさぁ、リーゼのプレイヤーが自殺していたなんて、さ。ただ単純に動物園から接続を絶った、もしくはリーゼの外装がロストしただけだと思ってた。
また悪いクセが出てきているのは分っているんだけど…どうしてかな、しばらくはこんな感じで抜けられそうにもない、「ナツノクモ」の世界から。
私はガーちゃんが、ガウルが大好き。ガウルには幸せになって欲しい。でもこの物語はそうじゃなくって…すっごい複雑。
なんで、リーゼのことを語らないのか、凄く疑問だった。度々、彼女は回想シーンに登場してくる。だけど、誰も語らない。親友だったガウルも、家族で母親だったクロエも。なんでガウルはそんなにもクロエのことを嫌っているのかも分からなかった。
でも、それがガウルの感じた全てが事実だとしたら…クロエは本当に娘のリーゼのことを愛してはいなかったのだろうか?GMのゴローとは一体何者で、どんな人物だったんだろう?リーゼ、クロエ、ゴロー。この家族は、一体どんな家族だったんだろう。たかだかゲームの世界ででの疑似家族でしかなかったはずの三人…でも、リーゼのプレイヤーは自ら命を絶つと言う決断を選んだ。彼女をそこまで追い詰めたゴロー、そしてクロエの本当の姿とは一体どんななのだろう。
その謎の中で、最も謎なのはやはりクロエ。娘が自殺したのに笑顔でガウルを動物園に再度招き入れた。クロエが言っていたガウルに対する感情は『そりゃもう好きなだけナデナデしたり~ハフハフしたりします』というからには、少なくとも好意を抱いている者の言う言葉だが、実際彼女がガウルにしてきたことはそのま逆。
今回の新刊で確信に変わったカバキの正体。それはやはりクロエのもう一つの正体。でもならなぜ、彼女は、クロエはカバキとなってガウルの家族を次々とロストさせたのか…誰の為に?クロエがガウルを自分の家族に、娘にするため?それともリーゼの身替わりに新しい娘が欲しくて?
ただ単純に娘のプレイヤーが欲しいだけなら、ガウルだけでなくてもいいはず。彼女が、クロエがガウルにこだわる理由はなんなんだろう…
クロエはガウルを自分のものにしたいが為に次々と親役のPCをロストさせた…?それとも、ガウルを苦しめたくて苦しめたくてロストさせた??
ガウルも、分からないことが多い。そんなにつらい思いをしたのに、何でまだ動物園に接続するのか…リーゼのためかもしれない。でも、自分に関わったPCをみなロストさせられているのだったら、接続しない方がいいんじゃないのか。
結局の所、リーゼ、クロエ、ゴローの家族間に何があったのかがカギを握っているのは確かだが、まだ今回の新刊ででは明らかになっていない…
クロエは娘のリーゼを愛していたのかな…トルクにたいして『あの子の事考えたくもなかったから』なんて、ついこの間まで家族でしかも娘だったPCに対して言う言葉なのか。でも、前にリーゼの夢を見た彼女は泣いていた…やっぱり、失いたくなかったのかのかな。
でも、それとガウルが、一体どう関係してくるのか?生前のリーぜと一番中の良かったガウル。だから?彼女の面影を残すものを消し去りたかった?
クロエはガウルのことを愛しているのか?憎んでいるのか?後者なら、その理由は?
詰まるところ、なんにも分からないんだよな…
今回やっぱり分ったのはリーゼの死とカバキの正体くらいで。
クロエは何を作りたかったんだろう、動物園で。オフでは現実に出来なかった理想の家族を一生懸命作ろうとしていたのかな。でも、クロエの中にカバキがいる以上それは到底不可能なんじゃ…というよりも、そもそもカバキはどうやって産まれたんだ?ウェブで反則的なデタラメな化け物…そんなものを、GMでもない彼女がどうやって作り出したのだろう…
結局この一人討論会も答えは出そうにない。そもそも、答えなんかあるわけない。あるとしたら、それは著作者の篠房先生の頭の中にだけ……