松山宿総鎮守「松山神社」を南へ坂を上っていくと「不動横丁」という交差点にあたり、そして、その名のとおり交差点角にお不動さまらしきお堂がある。
なるほど、「松山不動尊」というらしい・・・・。
浄土宗 不動堂
由 緒
創立年月日由緒等詳カナラサレトモ往年ヨリ在来ニシテ城恩寺所有地中ニアリ 同寺持ニテ信徒崇敬シ来リタルハ古老ノ確知スル所ナリ 先年建物破壊セシヲ以テ天保五年五月城恩寺住職檀中右堂信徒協力シテ再営ス則当今現在ノ建物是也
(Resource:「新篇武蔵国風土記稿」比企郡巻之十 松山町)
奥にはこんもりした塚があり・・・・、
御嶽山座王権現も祀ってある・・・・。
:ここは何かあるぞ!....でも、今日はここまで。
:今も、市民に親しまれている材木町の「不動堂」は 曾つて城恩寺が材木町に在った頃の境内の一角にあったお堂である。このお堂は、成田山新勝寺勧請の不動明王、太田大光院より呑龍上人金像の分霊を祀り、古くから当地方の念佛道場であった名残りの建物である。
(Resource:「東松山市の今昔あれこれ」東松山市本町研究会)
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