森の中の恍惚

野山が笛を吹いている

前橋東照宮

2012年04月15日 | 空色の休日 2012 

「花と緑のぐんまづくり2012in前橋」の会場となった前橋公園、前橋城址に鎮座する「前橋東照宮」に参拝。


日本で最初に作られたという自動車専用の祓殿。


社殿は松平氏が川越城に居住していた当時にご造営されたもので、前橋城に戻る祭に部材を解体して移築されたものです。本殿の彫刻は、川越氷川神社本殿の彫刻で有名な島村源蔵の作品。

御祭神家康公の二男結城秀康
の四男松平直政が寛永元年六月
六日始めて越前國勝山城入城
に際し祖父家康公の遺徳を顕彰
して祭祀したのに創まる。
爾来松平家は二百五十余年間に
十三回に及ぶ移封に遭ったがその
たびごとに當神社を城内に奉遷し
崇敬の誠を捧げた。
慶応元年再度前橋移封の後
明治四年四月現在地に遷祀した。
昭和四年四月縣社に列せられた。


御朱印をいただきました。

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