化粧品全成分の読み方

2017年07月20日 | こんな勉強会に行きました。
こんにちは。
豊島区池袋の近く要町にあるアルビオンとソニックエステの清水屋化粧品店です。

美容雑誌のアドバイザーとしてご活躍のビューティーサイエンティスト岡部美代治さんのビューティーサイエンスセミナーに行ってきました。




テーマは『化粧品全成分表示の読み方』です。
化粧品全成分表示というのは、よく箱の後ろに小さい字で書いてあるコレの読み方です。





どうして私がこのセミナーに興味を持ったのかというと、ちょっと前に高級な〇〇のクリームと、400円くらいの△△クリームの化粧品全成分の表示がほぼ一緒だから
『400円のクリームで数万円の高級クリームの効果が得られる』という話を聞いた時から。



ほぼ一緒って?ちょっとは違うってことだよね?



ちょっと違うって言うのは、たいしたことないようですが、△△という成分をお肌の悩みまで確実に届ける××という成分が入っていなかったら、△△は悩みに確実に届かないかもだけど…っていうくらい違う。

それってかなり効果が違うと思うんだけどな。


それでも一緒?って思ったところから。



それに化粧品成分に書いてない情報もあるんです。
例えば、最近の化粧品の成分で人気のいハトムギでいうと、要町の清水屋で扱っているアルビオンのハトムギ化粧水『スキンコンディショナー(スキコン)』は、ハトムギの産地やエキスの抽出方法も独自のこだわりがあり、化粧水を作るときに混ぜる順番にも大切な約束があるからこんな風に真っ白な化粧水が出来上がる。


作り方が違うから効果も感触も、香りも他メーカーのハトムギ化粧水とは全く違う。


でも、成分表示にはそんなの全く記載がない。他のメーカーと同じヨクイニンエキスとだけ。(ヨクイニンは、ハトムギの事です。)


それなのに、成分表示だけで判断していいのかな?

そんな疑問を感じていた時に見つけたのがこの『化粧品全成分表示の読み方』というセミナー

化粧品の間違った情報を正しくしようとしている、ビューティサイエンティスト岡部美代治さんのセミナーならな違いない!!とも思ったのです。

岡部美代治さんは、化粧品会社で長い間化粧品を開発していた化粧品を作るスペシャリストでもあります。

販売する私とは違う、製造してた方の直接の意見はとても貴重です。
そんな岡部さんの考えも、成分表示だけでは混ぜる順番とか量で効果や感触が変わるという事でした。
混ぜる量の違いで変わる感触も、今回のセミナーで紹介してくださいました。

AとBとCは少し成分量が違う化粧品です。

消費者の目線からすると成分表示だけをみて商品を決めるという方は、少ないと思いますが、お肌にアレルギーや合わない成分がある方は気にされると思います。

そんな感じで要町の清水屋は、化粧品の正しい情報を得られるように、化粧品メーカー以外の勉強も日々しています。


要町の清水屋でカウンセリングやエステ・化粧品の使い方をご希望のお客様は、直接ご来店下さるかメールやラインでご予約いただけます。
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10:00- 20:00(日・祝:10:30~19:00)
会社帰りでも間に合う20時まで営業しています。

土日でもご来店頂けるよう定休日は火曜日です。

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