峠の下りで、陽だまりを見つけた。 カメラを向けてみると、なかなかの「絵」。 十数枚、記録したのである。 この機体のカラーリングは、上品である。 攻撃的なデザインも少なくない、ロードバイクの中では。 カジュアルウエアでも、”浮いたり”しない。 ヒラリ、ヒラリ。 ツバメのごとく、機体は走る。 その感覚は、私を有頂天にしたのであった。