ヤバイ最高気温になりそうでも、せっかく再再再再再調整したんだから走り
ました。
なんとしても、自分の「腕」を確かめたかったのです。
クソ暑いだろうと覚悟して家を出たら、ビュウビュウ涼しい風が吹いており
良い意味で肩透かしをくらった気分でした。
境内の木陰で休憩です。
薄っすら滲んだ汗を、親切な風が運んでくれます。
サイクルショップから帰って乗った際、どうやらシフトチェンジをミスって
いたようです。
そこで異音がしたもので、シフトワイヤーの接合部分をいじってドツボに
はまったのが問題の始まりでした。
（どんだけ時間を無駄にしたのやら。）
接合部分のネジ。
その幅を約５ミリくらになるよう調整する。
ショップの御主人に教えてもらった通りにしてみたら、スイスイスーイ。
シフトチェンジするとギアが適切な位置へ。
（要するに、余計なコトをしておったワケ。）
Ｕターンして下る帰り道。
まだ涼しい風を受けながら、勘違いして調整しなければ何事もなかったハズで
もし機体が話せたら「どうぞこのまま」って言っただろうな～と想いました。
しなくてイイ事をして底なし沼にズブズブ。
これまでに何度もやらかしておったのに、その経験は忘却の彼方。
消えゆく記憶に「どうぞこのまま」と泣きつきたくなったので御座います。
