ETC夜間長距離割引で損しないために

深夜に長距離を運転するスキーヤーにはとてもお得なETC夜間長距離割引ですが, 注意すべき点を一つ.

ETC夜間長距離割引の適用条件の第一として
「ETCのある入り口料金所をETC無線通信によりノンストップ走行」
というものがあります.

で, たまにあるんですが, 地方の高速入り口でETCゲートが1つしかなく, たまたまそれが故障か調整かなんかで閉鎖中だった場合… そういう場合は一般ゲートで通行券を取って通って, 高速出口料金所では係員に通行券とETCカードを渡して決済することになります.
この場合, はたして割引は適用されるのか?

私は, 月山からの帰りに, たまたまこのケースにぶつかりました. 出口料金所の係員に割引適用になるのかどうか聞いたんですが, 係員もわかっていないようでさっぱり要領を得ませんでした. そうこうするうちに後ろからどんどん車が来てしまって, はっきりした答えを得られないまま, 料金所を後にしました.

えぇ, 調べましたとも.
今回は高々1000円ちょっとの違いだけれど, 今後同じようなことが無いとは限らないですから.
結論を言うと, この場合には, だまっていると夜間長割りの対象になりません.

このケースで割引を受けるには, 次の連絡先に, 利用したICと通過時間およびETC車載機番号(または自動車のナンバーの地名を含めた全部)を通知することで, 調査の上、割引料金が適用されるそうです.

ETC夜間長距離割引社会実験専用窓口
03-5642-7003 (平日9:00~17:00)

皆さんも, 同じ状況に出会ったときには, この情報を思い出して, 申請してくださいね.
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